1. 営業のお礼メールで押さえておきたいポイント

営業のお礼メールで押さえておきたいポイント


 契約が成立し、これから長いお付き合いとなる取引先へは、ぜひとも契約成立後にお礼のメールをしたい所。今回は、そんな営業が送るお礼メールで取り入れたいポイントを3つ紹介します。より円滑な取引をすすめるだけでなく、会社や自分自身のイメージアップにも繋がる お礼メールを送信していきましょう。

メールに必要なのはスピード

 何はともあれ、契約成立後のお礼メールはスピードが命。契約成立後、帰社したら速やかにお礼メールを送信しましょう。営業のスピード感ある対応は、今後も含め会社としてのトラブル対応や礼儀作法の 1つとしてとても印象を左右させます。「あれだけ直接、お礼も会話もじっくりしたから大丈夫」で終わらせず、ビジネスマナーの1つとしてメールを送るという考えも大切です。

構成で押さえておきたい7つの項目

 そして送信するメールの内容。件名はわかりやすく「”商品・サービス名”新規契約のお礼」とし、本文は以下の構成で組み立てていきましょう。


・相手先の会社名や部署名、役職と名前

・挨拶とお礼

・商品の簡単な説明

・相手先にどう役立てて貰えるかの予想

・それに付き合っていく姿勢

・不安や質問などの解消

・こちらの署名

 

 まずはビジネスメールの基本、ヘッダーとフッターにあたる 「相手先の個人名」と「署名」は正しく誤字や脱字の内容に再度注意を払いましょう。


 そして「挨拶とお礼」では、改めて営業として担当した自分から、 商品の契約成立について、丁寧にお礼を伝えましょう。


 続いて、テンプレートで終わらせない、相手先に見合った 「商品の簡単な説明」と「相手先にどう役立てて貰えるかの予想」が大切なポイント。本当に良い商品やサービスを、相手先の企業で最大限活かすことができれば、 必ず利益に繋がる結果に結びつくというイメージを抱いてもらう事が大切です。


 そして、営業としてそのサポートは今後も続けていくという安心感を与える、「不安や質問などあったらいつでも申し付けください」と結んでいけば、事務的なメールと感じさせずにメールを印象付けることができます。




 アポ取りから契約成立までが営業の仕事ですが、相手先にとっては契約成立こそが商品を利用するスタートラインになります。契約成立後に来る営業からのお礼メールは、これから長いお付き合いが始まるファーストメールにもあたります。取引先が抱く、その商品を買って良かったと思える満足感の高い維持や、 取引を始めて新たに生まれてくる不安や不満の解消、 より利便性を高めたり活用の幅を広げる提案などは、やはり面識のある営業に頼りたくなるものです。それは、これからの長い付き合いを太くしていくだけでなく、ニーズを汲み取ることで、自分自身の営業活動の糧にもなっていきます。この意識により、取引先との信頼関係だけでなく自分自身の役にも立っていくと言えるでしょう。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する