上司に気持ちよく依頼に応えてもらうために気をつける敬語のポイント
- 2014/01/14
- Junko Anma
仕事をしていたら周囲の人に助けてもらう機会もあるでしょう。特に上司は自分よりも経験が豊富であることが多いため、何か依頼してしまうこともあると思います。しかし、ビジネス面だからこそお願いの仕方は重要です。今回は上司に依頼する時に使える敬語をご紹介します。
時間の確認を
「今○分お時間よろしいでしょうか。」
上司に話しかける時によく使われるのが「今少しよろしいでしょうか。」といった、相手の都合を確認する言い方です。このような時は一体どれだけ時間がかかるのかを前もって明らかにしてあげることが大切です。それによって相手は対応できるかどうかを判断することができるからです。すぐに終わる依頼なのに「今少しお時間よろしいでしょうか」と改まって言われると「ちょっと今は無理」となってしまうことも。相手の時間と自分の時間を大切にするためにも時間を明確にすることを心がけましょう。
お願いは疑問系で
「申し訳ありませんが〜していただけませんか」
自分の依頼を言う前に、「申し訳ありませんが」や「恐縮ですが」のような自分の気持ちを表現する言葉を入れるといいでしょう。また、「〜してください」と言うよりも、疑問系にした方が厚かましく受け取られることがなくなります。
食い下がらない
「お手数をおかけして申し訳ありませんでした。」
依頼をする時には相手の都合を一番に考える姿勢が大切です。上司が「今は難しい」と言っているのに、食い下がってしまうと相手に対しても失礼にあたります。ダメだと言われたら無理を言ったことに対しての非礼を詫び立ち去るようにしましょう。
相手が気持ちよく自分の依頼を聞いてくれるように、言葉遣いや態度にも十分気をつけるようにしましょう。
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