プレゼンの上手い人が常に意識しているたった2つのこと
- 2014/01/14
- Ryu

プレゼンテーションが上手い人といえば、誰を思い浮かべますか?スティーブ・ジョブズやバラク・オバマなどでしょうか。彼らのプレゼンを聞くと、何故か心が掴まれ、揺さぶられたような気になります。
きっとあなたの周りにも上手な人はいるでしょう。実は、プレゼンが上手な人が常に意識していることが2つあります。今回はそれを紹介したいと思います。
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シンプルに、シンプルに。
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冒頭の導入に注力する。
シンプルに、シンプルに。
プレゼンが下手な人に共通して言えることは、たくさん話しすぎて結局何が痛いのかが分からないということです。その人達は概して、言いたいことを全部言っている傾向があります。それでは、物事の核心を伝えることは出来ず、話がぶれていってしまいます。
上手な人は、言いたいことの中から核心に近い部分の要素を抜き取り、それだけを端的に話している、要するに話す内容を終始捨て続けているのです。なかなか捨てるということができない人は、まず自分の言いたいことの核心を探り、そこを上手く伝えられるように練習しましょう。
冒頭の導入に注力する。
プレゼンは導入が命です。冒頭の部分で観衆はその人を判断し、聞こうかどうかの決断を下そうとします。そのため、冒頭部分で一気に観衆を引き込む必要があるのです。
具体的なコツとしては、スライドを準備しているのに使わず話し始めたり、いきなり観衆に問いを投げかけたりすることあどは有効とされています。とにかく、はじめの部分で掴みが成功さえすればそのプレゼンは成功したも同然と言ってもよいでしょう。
このたった2つのことを気をつけるだけで、今までのプレゼンとは全く違ったものができるようになるでしょう。ぜひ実践してみてください。
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