1. 英語で営業を行う時のために知っておきたい挨拶のポイント

英語で営業を行う時のために知っておきたい挨拶のポイント


 英語での営業トークにおいて、クライアントとの最初の挨拶は、非常に大事なポイントです。人との出会いに第一印象がとても大切なように、最初の数分間で、相手に好印象を持ってもらえるか否かの、大きな分かれ目となる場合が多いのです。


 日本語ならば、少々幸先が悪くても、後からの交渉術で挽回することも考えられます。しかし、私たちの母国語ではない英語で勝負する場合、なるべく最初から相手に好感度の高い導入ができれば、営業も優位に運べるでしょう。今回は、TOEICなら700点くらいの英会話のレベルでありながら、まだ実践の経験が浅い方へ、英語での営業トークの挨拶のポイントをご紹介します。

1. 英語は自信たっぷりに話そう

 あなたは、自分の英語にどれくらい自身がありますか?「私は、百戦錬磨のネイティブレベルです。」という方を除き、日本人は一般的に、英語の知識はありながら、発音にコンプレックスのある方が多く、ネイティブを前に堂々と英語を話すのは苦手、という傾向があります。まず、ハッタリでもいいので、自分の英語に自身を持ちましょう。ビジネス英語の基本の基本は、「とにかく自身を持って大きめの声で話す」ことです。


 自信のない態度では、営業トーク自体も魅力のないものになってしまいます。必要以上に難しい単語を多用しなくてよいので、自分がリラックスして相手に話しかけられるような、「英語の挨拶パターン」をいくつか作って練習しておきましょう。


 シンプルなもので結構です。例えば、


 “Hello, Mr. Brown. My name is Kenji. Nice to meet you. I was looking forward to seeing you.” 「こんにちは。ブラウンさん。私は、ケンジです。初めまして、お目にかかるのを楽しみにしていました。」


 という感じのものでもいいですね。こういったダイアローグを何パターンか考えて、しっかり自分のものにしておくと、いざという時に役立ちます。

2. 動作も国際人らしく振るまう 

 大切なのは、この挨拶をどのように表現するかです。必ず相手の目を見て、にこやかに挨拶をし、自分の方から握手として右手を差し出しましょう。最初の握手は、相手の心を和ませるポイントですので、しっかりと自信に満ちた握手を交わしてください。事前にクライアントと電話やメールのやり取りを重ねてあり、既に相手に対して面識がある場合は、両手を広げて、相手と会えたことの喜びを表してもよいでしょう。


 とにかく、気分はネイティブ。 日本人の殻を破って、外国人のように、オーバーなジェスチャーで挨拶を交わすと、一気にクライアントとの距離が縮みます。英語は、表情豊かに話しましょう。日本人の態度で、外国人が嫌悪感を抱くことの一つに、「いつもニヤニヤしている」ということがあります。友好的態度の意味かもしれませんが、メリハリのない微笑みは誤解を招きかねません。


 最初の挨拶では大きく微笑んで、相手を受け入れ、その後少し導入トークをしたら、表情を引き締めて、本題に移ってください。英語の営業挨拶は、自信を持って前に出るような気持ちで、少し大げさな態度で臨むとうまくいきます。英語が母国語でないたくさんの国の人々も、国際ビジネスの場では、英語で勝負しなければなりません。英語の営業を生業とする方は、日々、英語学習にも力を注いでいきましょう。

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