1. 「社員」「会社」の側面から考える営業職にインセンティブ制度を設けるメリット

「社員」「会社」の側面から考える営業職にインセンティブ制度を設けるメリット


 評価や報酬など営業意欲をアップさせる効果のあるインセンティブ制度。 個人の自発的なモチベーションとは違い、インセンティブは 外部からの意欲をアップさせる働きの事を指します。 今回は、営業職にインセンティブ制度を設けることで得られるメリットを 社員、会社それぞれの目線から紹介していきます。

インセンティブ制度導入による社員へのメリット

 まず初めに、インセンティブ制度導入により外部からの刺激を与えられる事で、社員のやる気向上が期待できます。知識、スキルアップ、考察、挑戦など、おのずとモチベーションアップに繋がり 自発的な行動へと意欲意識が働いていきます。 


 また、インセンティブ発生時の明確な理由を公表していくことで、自分自身の営業活動に対する、正負の判断や同僚との比較を得ることができます。「今回はここが良かったから結果に繋がった」「こう評価されていたから次回から改善しよう」 など、自分や同僚の営業活動を参考にする、広い視野を持った業務を遂行することもできます。

個人やチームなどから考える会社へのメリット

 更に、会社から考えるインセンティブ制度のメリット。それは、個人とチームによるインセンティブ制度の使い分けが挙げられます。個人プレイに走りがちなインセンティブ制度のイメージ。特に、成績の差による評価や報酬の格差が広がる事にデメリットを抱く人もいます。しかしインセンティブ制度では、有能な社員を正当に評価することでより向上心を持たせ、結果が出せない社員の底上げに役立てることができます。それが、個人プラス「チーム」でのインセンティブ制度です。


 優劣のついた個人をバランス良く組み合わせてチームを編成する。それにより上を見上げる向上心だけでなく、戦略やノウハウなどチーム共有の情報から 個人のブーストにも役立っていきます。一見、公平さのないインセンティブ制度。しかし、このある意味「不公平」な中で、営業職員全員の基本レベルが上がっていくというのが、会社としてより貢献度が高まっている大切なメリットと言えます。

スキルアップと会社利益の2つが叶う最終目標

 以上の事からわかるように、インセンティブ制度で手に入るメリットは、個人と会社。その両面からあることがわかります。営業職の個人同士で発生する、情報の共有や意欲意識の向上。そこから繋がっていく自発的なモチベーションアップ。有能な社員だけを伸ばすだけに終わらせない、営業職全員のスキルの底上げ。それにより得られる契約から繋がっていく、会社としての実績。


 会社として、正当な評価をしっかりと判断するインセンティブ制度の導入により、営業職に勤める社員のスキルアップと、会社としての利益この2つが叶うようになります。目先の到達目標だけでなく、今後の経営としてもこの2つは大きな糧へとなっていくことでしょう。

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