1. 「うつ病」になってしまった営業マンが転職を考える際に知っておいてほしいこと

「うつ病」になってしまった営業マンが転職を考える際に知っておいてほしいこと


 営業の激務により、うつになった方には、心より同情いたします。うつになったとはいえ、仕事はしていかなければなりません。しかし、むしろこれはチャンスであると考えられます。自分が、より自分らしく生きるために、新しい仕事を行うためのチャンスであると捉えることができます。どのような職につきたいか、どのような仕事をしていきたいかを考え、それを実践に移すことができます。いやな経験も、無駄にはなりません。「自分」をテーマに、転職活動を進めていきましょう。

転職活動は容易か

 もし、次の条件が揃っているのでしたら、話は簡単です。


1.営業職を続けていきたいし、続けていくことに不安はない 

2.営業として十分な実績がある 

3.うつが完治し、再発の不安もない


 この条件が揃っているならば、転職も比較的容易であると思われます。 実績のある営業であれば、多くの会社が雇いたいと考えます。実際に、営業職は多くの会社として不足していると考えています。


 うつの再発の心配のない会社さえ選べば、問題はないと考えられます。しかし、3つの条件のうち、1つでも欠けると、かなりの苦戦を強いられると思われます。転職活動を進めていくにあたって、重要なのは希望を持ち続けることです。営業職に再び就くことでまたひどい目に遭わないか、うつが再発しないか、という不安を抱えながらの転職活動は、かなりきついものとなります。また、実績のあるなしは、選考や面接において大きな差を生みます。いかに希望を持ち続けられるかが、この苦しい戦いにおいて大変重要な意味を持ってきます。

希望を持てる職を目指そう

 希望を持てるかどうかは大変大きな意味を持ちます。しかし、希望など簡単に持てるものでしょうか。ましてや、うつになったのに、希望を持つのは容易ではないことです。そこで最も重要な意味を持つのは「自分は何をしたいのか」ということです。本当に自分は営業職を続けたいのでしょうか。お金のため、家族のために、営業職をいやいや続けていたのでしょうか。もともとしたかった仕事はなかったでしょうか。


 そのようなことを考えていると、自分がこれからしていきたいことが見つかり、希望が持てる方向も見つかると思います。自分がしたいことが見つかり、希望を持てるようになれば、どのような道を進めばいいか調べることも苦にならず進めることができます。もしそれが営業職でないとしても、人と話す力や、苦労に耐える力など、営業職時代に培った力を活かすことができるでしょう。自分でお店を持つなどの自営業であったならば、なおさら営業の力は重要となります。希望を持ち続けること。あとは道は自ら切り開けていけます。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する