1. 営業が退職する際の取引先への挨拶の仕方

営業が退職する際の取引先への挨拶の仕方


退職する前にお客様先へご挨拶に行く

 退職する3週間前から最低でも2週間前にはお客様の所へ退職しますと言ったご挨拶をするようにしましょう。 なぜ3週間前に行くかと申し上げますと、営業マンの引継ぎと引き継いだ営業マンへお客さんの特徴を教える必要があるためです。


 以前、私が勤めていた会社に1週間前になって退職しますと急に言ってきた後輩がいました。その後輩は役員の方々には1ヶ月前には退職する旨を伝えていたようですが、私達、現場の営業マンには何事も無かったように何にも言ってこなかったのです。そのため急遽スケジュールの変更をして後輩が担当していたお客様先に挨拶に行ったり、後輩からお客様の特徴を聞くなどあの時の状況は今でも経験したくないほど厳しいものでした。


 そのため、もし退職しようと考えている方がいらっしゃいましたら退職が決まったその日には伝えるべきですが、周辺の整理もあると思いますので3週間前ぐらいには引き継ぐ営業マンに伝えた方が良いでしょう。その時、メモ帳でも何でも構いませんのでクライアントの特徴を記したものを渡すようにしましょう。例えばこのクライアントは社長は厳しいが専務に就いている社長の奥さんを説得すれば取引はできる、もしくは社長の好物はこれだから持って行けば喜ばれる等、自身しか知らないような情報を相手に伝えるとその後の取引も円滑に進むでしょう。

クライアントへの挨拶の仕方

 退職のご挨拶に行くと必ずと言って良いほど退職理由を聞かれることが多いです。その場合、決してマイナスな発言はしないようにしましょう。もしマイナスの発言、例えば仕事が苦しい、もしくは一身上の都合と言いますと、この会社は過酷な労働を社員に課しているのだなと会社の評判を落とすような結果を招いてしまう可能性が出てきます。


 そのため例え嘘でも良いので前向きなことをクライアントに言うようにしましょう。例として、今度はこのような会社に転職して自身のスキルをより高めて行きたい、家族やお子さんが出来た方でしたら、家族のためにもっとお金を稼ぐために違う会社に移ります等、前向きな発言をするようにしましょう。


 また、挨拶の際に引継ぎの方もいらっしゃると思います。その方への特徴もお客様に言うようにしましょう。しかし、決して短所ばかり言うようなことは控えましょう。言い方として最初に短所を言ってその後に長所を述べると長所の印象は強くなります。例えですが、今後引き継ぐ方は口数は少ないですが仕事に大しては人一倍一生懸命に取り組みますと言うような話し方をすると良いかと思います。 このようにすれば問題ないかと思います。

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