1. プレゼンの時に使いたい挨拶の具体例

プレゼンの時に使いたい挨拶の具体例


プレゼンの重要性

 近年ではプレスリリースのタイミングやセミナーなどの際に様々な製品やサービスの発表や告知の手段としてプレゼンテーションを行う企業が増えてきました。特にプレゼンテーションは効果的な手法で行う事によって、より一層製品やサービスの印象と理解度を高める事ができる貴重な手段でもあります。Apple社の故スティーブ・ジョブズ氏の名前を出すまでもなく、プレゼンテーションの常道に立ちながら、時には意表を突き時には聴衆の魅了するプレゼンを実行できれば、あなたの社内での評価にもつながるかも知れません。いくつか具体例を交えつつみていきましょう。

プレゼン時の挨拶は「ツカミ」

 プレゼンテーションの手順として、まず事前の準備と当日の実際のプレゼンテーション、それとアンケートなどを使っての効果測定や評価があるかと思います。当然にして製品の特性や売りを充分に理解したり、PR部門や製品の開発担当などとの内容確認やそもそも呼ぶべき聴衆や顧客や報道機関への告知や会場の確認などの事前準備は重要です。そしてもちろん本番のプレゼンテーションは、肝にあたります。


 その本番のプレゼンで製品やサービスの説明などの中核部分以上に重要になってくるのが、冒頭の部分、特に挨拶です。落語や漫才などの話芸やエンターテイメントにおいては「ツカミ」と言われる部分ですし、映画などでも冒頭でいかに観客の心をつかんで、その世界に引き入れるかが需要となります。プレゼンテーションにおいてもこの部分であまり効果的なアプローチが出来ないと、以後30分なり1時間なりといった与えられたプレゼンの時間が、聴衆にとってあまり興味を引き付けないものとなり、効果が半減してしまいます。逆に「ツカミ」で文字通り聴衆の心を鷲づかみにできれば、プレゼンの半分以上は成功したと言っても過言ではないでしょう。

プレゼン時の挨拶の具体例

 ではどういったプレゼン時の挨拶がいいのでしょうか?「本日はお忙しい所、お集まりいただいてありがとうございます。○○社の▲▲といいます。本日は□□という製品のご紹介をしたいと思います。では製品のご案内にうつりましょう・・・。」悪く無いです。まず聴衆に感謝の念を伝えるのはいいと思いますし、ビジネス上のマナーとしても間違っていませんし、自己紹介で必要にして充分な情報が伝わっています。


 しかしこれではありきたりで、聴衆の大部分が心を動かされるとは限りません。もっと印象深くするには、まずはそのプレゼンの行われている会場に来ている観衆と共通項を見つける事です。地域や職域あるいは暑さ寒さでもかまいません。まずは観衆の語感に訴えたり、同じカテゴリーの 人だ、縁のある人だと思わせる方法があるでしょう。


 「この会場のすぐ近くで以前住んでいまして・・・」「こちらの地域に来るのは○回目で、駅前の風景が再開発でずいぶん良くなりましたねえ。来る前にさっそく郷土料理を食べてきました。最高です。」あるいは聴衆に一言目で問いかけをする事です。製品やサービスの中身に沿って「みなさん○○について考えた事ありますか?」こうこられると聴衆の多くはまずは考えるものです。そうしたらもうすでに観衆はあなたのプレゼンの世界の当事者となる事ができます。さまざまな手法がありますが、観衆の脳と気持ちをジャックするつもりでプレゼン時の挨拶も考えてみてはどうでしょうか。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する