1. 営業マンがアポに遅刻してしまいそうな時の正しい対処法

営業マンがアポに遅刻してしまいそうな時の正しい対処法


 事前に書類や資料を準備したり、会話の内容を詰め込んでいたり…。アポ1件でも作業量は多いものでしょう。それにも関わらず、思わぬトラブルでアポに遅刻してしまうこともあるのが現実。時に交通機関のトラブルや、スケジュール管理ミス。 中には寝坊してしまった…なんて失態もあると思います。


 どんな理由であれ、アポに遅刻してしまいそうな時は正しい対処法が必須。 今回は、そんな正しい対処法をご紹介します。万が一遅刻してしまったり、なんとか間に合った場合でも役立つ情報を揃えました。

迅速に確実な連絡を

 「遅刻しそう」か「遅刻する」この、どちらかになりそうな場合。まず大切なのは、相手に対してすみやかに連絡をすることです。「もしかしたら大丈夫かも…」という希望を込めた考えのまま行動した結果、連絡せず遅刻してしまったり、直前になって連絡したりする様では、相手もただ、待ち時間を増やすことになってしまいます。


 そして連絡で気をつけたいのが、確実な連絡内容を伝えることです。なんとか待たせる時間を減らしたいと、最短時間を述べてしまっては、何度も時間変更の連絡をする可能性も出てきます。繰り返し「もう少しかかります」と言われると、相手も不快感が増してくるもの。営業マンのアポで、信頼感を落としてしまってはいけません。


「間に合うかもしれない」

「◯分ほど遅れる」

「時間がまだ確定していないものの、確実に遅れてしまう」


 アポに遅刻してしまいそうな時の連絡では、この3つのしっかり使い分けて、迅速に確実な連絡を行っていきましょう。

なぜお詫びをするのか明確に

 遅刻しそうな時に思い浮かぶ不安は、


「もうアポを断られるかもしれない」 

「営業取引が継続できないかもしれない」 

「信頼感を失われてしまうかもしれない」


 これらを真っ先に思い描く事が多いと思いますが、冷静に考えてみると、これらは全部、営業マン側である「自分の都合」なのです。


 本当に考えるべき事は、相手に時間を取らせたにも関わらず、無駄にさせてしまうという「相手の都合」です。アポに遅刻しそうな時や、遅刻してしまった時に謝罪の言葉は必須ですが、誰に対してなぜ頭を下げるのか?をよく理解した上で行うことが誠意ある対応へと繋がっていきます。

「許す」と「忘れない」の怖さ

 ベテラン営業マンでも1回は「アポの遅刻」という経験があると思います。 いくら自分の準備をしっかりしていても、電車の遅延や、事故による道路の渋滞など不可抗力による原因もあるためです。経験した多くの営業マンは、アポの遅刻に対して「大きなトラブルはなく、その後も問題なく営業活動が行えた」と答えるでしょう。


 相手側のクライアントや顧客も、同じ生活をする人間。失態だった場合でも、誠意ある対応をすれば「許す」という答えも用意しています。とは言え、そこで安心して「忘れない」という事を営業マン側が忘れてしまってはいけません。


 営業マンがアポで遅刻をしてしまっては、大きく信頼が崩れるのは事実。 その後、許しを貰ったとしても、相手側が忘れずに覚えています。ある意味マイナスからのスタートと言っても過言ではありません。 営業マンがアポで遅刻してしまいそうな時は、この意識も忘れずに対処に役立てていきましょう。

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