1. 円滑に早退するために心掛けたいマナー

円滑に早退するために心掛けたいマナー


 会社を早退することは、1日休むことよりも気が引けると感じたことがある人も多いのではないでしょうか。急な用事で早退を余儀なくされる場合、事前に分かっていた早退など様々ですが、他の社員が仕事をしている中、自分1人だけ別の行動を取ることはどんな理由があってもあまり気持ちがいいことではないはずです。


 そこで、誰もが気持ちよく早退でき、会社側も快く早退を承諾するために心掛けておきたいマナーを考えていきましょう。

早退届の提出だけではなくて、事前の早退報告も大切

 会社を早退する理由が事前に分かっている場合は、早い段階で上司に伝えます。早い段階と言っても、数ヶ月も半年も前に伝えることは避けましょう。早くても1ヶ月前、遅くても1週間前までには伝えるようにします。早退を伝える時期に気を配ることも大切なマナーの1つです。もちろん上司だけではなく同部署の社員や他の部署で業務上関わりのある社員にも同様に伝えます。もしかすると、他の社員と会社を早退する日が重なる可能性もありますので、業務に支障をきたすことがないようにしっかり確認し合いましょう。


 そして確認が取れた後に正式な早退届の提出となります。早退届を提出することは形式的なものですが、会社の規則ですから誰もが守らなければならない大切なことです。しかしそれ以上に大切なことは、共に働く上司や社員とのコミュニケーションにあります。早退という自分が日常とは違う行動を取らなければならないことをいち早く伝えることは、一社会人として当たり前のマナーですし、常に心掛けていなければならない大切なマナーでもあります。

事前の業務依頼は丁寧に、そして早退の際には挨拶を忘れずに

 自分の担当業務は、会社を早退する前日から前倒して進めていくようにします。前日の業務の合間をぬって行うか、業務が終わってから行うかはその時々の状況で判断します。早退するということは業務がストップするということですから、他の社員に負担や迷惑を掛けないようにできる限りのことを自分で行うようにし、どうしても早退する当日でしかできないことのみを社員に依頼するようにしましょう。


 依頼する内容を一覧表に書き出して、それを見せながら説明をします。必要な書類も忘れずに渡します。不明な点がないように繰り返し確認してください。何かと忙しくなる早退直前に依頼するのではなく、自分も依頼する社員にも時間の余裕がある時を見計らってお願いすることも大切なマナーです。


 そして、何よりも感謝の気持ちを忘れずに謙虚な態度を心掛けることです。会社を早退する際には、必ず上司や社員に挨拶をして帰りましょう。「すみませんが、早退させて頂きます」当たり前の挨拶のようですが、その後の円滑なコミュニケーションを作るためには欠かせないマナーですので、しっかりと伝えることをお勧めします。

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