1. 上司とエスカレーターに乗る際のマナー

上司とエスカレーターに乗る際のマナー


 通勤や電車の移動時など、日常生活にはかかせないエスカレーター。非常に便利なものですが、上司と同じエスカレーターに乗り込む時、特に何も考えず普段と同じようにエスカレーターに乗っていませんか?


 知人、友人となら特に気を使う必要はないかもしれませんが、上司とエスカレーターに乗り込む時には気をつけたいマナーがいくつかあります。もし実践されていない方があればこの機会にぜひ記事を読んでみて下さい。

上司は常に目上が基本

 上司とは、同じ組織内での役職が自分よりも上の役職に就く方です。ですので上司と同じエスカレーターに乗り込む時は常に立ち位置が自分よりも上になるように気をつけて下さい。上りエスカレーターであれば上司が先になるよう、自分は後に乗り込み、下りエスカレーターであれば上司が後になるように自分が先に乗り込みます。部下を気遣ってくれる上司の場合、部下を自分より先にエスカレーターに乗せようとするかもしれません。


 下りエスカレーターであれば立ち位置上それでいいですが、上りエスカレーターでは立ち位置が逆になります。だからといって「いえ、自分は後で」「いやいや君が先に乗りなさい」と譲り合いをしていると、後方のエスカレーターを利用する方に迷惑がかかりますので部下を気遣うような上司の場合は、上りエスカレーターに乗る時、「お先にどうぞ」と事前に一声かけるとスムーズで良いかもしれません。


 また、乗り込む時にもうひとつ注意したい点が上司と自分との距離です。一つの段差も空けずに乗り込むと密着しすぎてしまい失礼になるので混雑していない場合は余裕を持って1段〜2段空けた方が良いと思います。この段差の間隔はマナーとは別に安全上の理由もあります。

マナー以外にも安全上の理由が

 もし1段も空けずに上りエスカレーターに乗り込んだ時に、目の前の上司が貧血や立ちくらみで倒れそうになったら、後ろに乗っているあなたはとっさに上司を支えようとすると思いますが、1段もエスカレーターの段差に間隔が空いていないため、あなたの上半身に上司の体重がかかり、足下の下半身でふんばれず、そのまま2人ともエスカレーターから落ちていき、後方の人をも事故に巻き込むことになるかもしれません。


 1段〜2段空けて乗れば間隔が取れるので、上司が倒れ込んできた時も下半身の踏ん張りがきくので、体重を支えられる可能性が高くなります。またこの時に自分の両手に荷物がある場合は、空けた段差に荷物を置くことで上司が倒れこんでくる時にも対応することが出来るようになりますので、マナーだけでなく安全上の理由からも段差を空けて乗り込むことをオススメします。

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