上司との上手なコミュニケーションの取り方-上司に好かれるためにするべきこととは?
- 2014/01/07
- 野口直希
上司とのコミュニケーションはなかなか難しいものです。年齢も立場も違うから何を話せばいいか分からないし、下手なことをすると自分の評価に影響する恐れもあります。上司から好かれる上手なコミュニケーションの取り方とはどのようなものなのでしょうか?
まずは積極的な挨拶から
あなたはきちんと上司に挨拶をしていますか?特別なことをするより、まずは基本をしっかりとすることが評価を下げないためには大切です。出社時には「おはようございます」、休憩や退社時には「お疲れ様です」など、適切なタイミングに適切な挨拶を心がけましょう。
挨拶をするときは感じの良い顔や、元気よく話すよう注意しましょう。明るい挨拶は相手の気分を良くすることにつながります。
質問をプラスすることで会話のキャッチボールを
挨拶の際にちょっとした質問をすると、会話が続きやすくなります。例えば「おはようございます。今日も寒いですね。私はよく静電気にやられるのでこの時期は辛いです。部長は何か対策とかしてますか?」などです。
世間話をしただけでは相手も応答しづらいですが、このように文末を疑問形にすることで受け答えがしやすくなります。質問に答える際に、上司が自分の思ったことや体験したことを話してくれることもあるでしょう。その時にはぜひ上司の話を積極的に聞いてみてください。そうした個人的な話を交換し合うことが、コミュニケーションを深めるためには重要なのです。
実は上司も部下とのコミュニケーションで悩んでいるかもしれません。まずはちょっとした話題を投げかけることから始めてみてください。こちらが相手のことをもっと知りたいという姿勢を見せることがコミュニケーションのカギです。
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