1. 部下の育成に失敗してしまいがちな人が陥りやすい3つの思考

部下の育成に失敗してしまいがちな人が陥りやすい3つの思考


 「部下をしっかり育成したい!」という思いは持っているものの、実際はいつも怒鳴りつけているだけという人は意外と多いのではないでしょうか。なぜ、多くの人は部下の育成に失敗してしまうのでしょうか?


 ここでは、部下の育成に失敗してしまいがちな人が陥りやすい思考を紹介していこうと思います。

失敗する思考①:「自分でやった方が早い」

 「部下に仕事を任せてしまうよりも、自分で仕事をこなしてしまった方が早い」と思ったしまう人は部下の育成に必ずと言っていいほど失敗します。また、このような考えは部下の育成に失敗するだけでなく、組織の弱体化にも繋がっていってしまうのです。


 プレイヤー意識を忘れないことは大切ですが、部下を育成していくに当たってそういった考えは一度忘れておくと良いかもしれません。

失敗する思考②:「ここ任せて良い?」

 部下に仕事を依頼する際、「ここ任せて良い?」と部分だけお願いする人がいたりしますが、それでは部下の成長に繋がらないでしょう。仕事の一部分をお願いするのではなく、思い切って全部を任せてしまう度量の大きさも部下を育成していく上では必要になります。

失敗する思考:③「自分の言う通りにやればいい」

 「自分の言う通りにやれば、必ずできるようになるから」と部下に言ったことのある人はいるのではないでしょうか。こういった思考をしていると、「なぜ、オレの言う通りにできないんだ!」という怒りに感情が次第にこみ上げてきてしまい、最終的に部下の持っていた可能性を押し殺してしまうことにも繋がりかねません。

大切なのは「腰を据えて見守ること」

 部下の育成を失敗しないために大切なことは、短期的ではなく長期的な視点を持ち、腰を据えて見守ることではないでしょうか。早く結果を求めようとするのではなく多少の失敗は許容し、長い視点を持って一人前にしていくという意識を持っておけば、部下の可能性を充分に引き出すことができ、しっかりとした部下に成長させていくことができるのではないでしょうか。

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