1. プレスラボ代表・梅田カズヒコ氏が明かす「バズるコンテンツ企画、10の方法」

プレスラボ代表・梅田カズヒコ氏が明かす「バズるコンテンツ企画、10の方法」


 NAVERまとめやTogetterを皮切りに、様々なバーティカルメディアが生まれ、ユーザーの共感を集めた購買活動を促進するためのオウンドメディアも多く生まれつつある昨今。Webディレクターは、Webサービス・メディア運用にあたって必要なライティングや編集スキルが強く求められている。


 そんな中、業界全体のディレクションスキル向上のために活動をする「日本ディレクション協会」が、これからのコンテンツ企画を考えているディレクター向けに「バズるコンテンツ企画のための編集・ライティング力」講座を開催した。そこで、「サイゾー」「R25」などの媒体で執筆をする株式会社プレスラボ 代表取締役の梅田カズヒコ氏が語った内容をまとめてお伝えする。

ネットで話題になるコンテンツ作り、10の方法

方法1:美女コンテンツで勝負!

【大学 美人 ミスコン 2013】美女だらけのミスキャンパスファイナリストまとめ!かわいい! 

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 ネット上で不動のコンテンツともいえる「美女コンテンツ」。大学の学祭のシーズンでは、ミスコンのコンテンツが大量に消費されつつある。NAVERまとめでも、ミスコンまとめは230万PV以上を集め、人気まとめの鉄板でもある。

方法2:タイトルに数字を

ピカソが天才と呼ばれる5つの理由

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 Webのコンテンツで最も重要とも言われるタイトル。特にタイトルに数字を入れることは有名であり、その中でも3や5、7など奇数が良いとも言われている。こちらのまとめでは、「5つの」がなければ半分のPVもいかないだろう。

方法3:タイトルを見て「?」を持たせる意外性

美女と卓造!?「ハリセンボン春菜」の友達が美女揃いすぎる件

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 タイトルで結論が分かってしまうよりも、若干の「?」を生み出すことでより読みたいと思わせることができるだろう。特にソーシャルメディアで記事と出会うことが増えている現在では、タイトルのクリック率向上が一つの鍵であることからも重要な方法の1つである。ちなみに、こちらのまとめでは方法1の「美女コンテンツ」との合わせ技を使っている。

方法4:やっぱり気になる、お金・年収の話題

年収300万円で1年で100万円貯めた意外な方法 

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 そして、やはり誰もが気になるお金の話題。財テクや年収を上げる方法は、根強い人気を誇っているだろう。また、こちらのまとめでは「数字」をタイトルに入れ、年収300万円で100万の貯金を生み出すという意外性も含まれている。

方法5:癒やしの動物、特に猫など(画像あり)

Twitterで人気の猫画像ベスト426―「可愛い」から「笑える」まで

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 ストレス社会の中で日々生き抜く日本人は、常に癒やしを求めているためか、可愛い動物画像は鉄板ネタとなっている。こちらのまとめは、なんと猫画像を集めただけにも関わらず1000万PVを超えているから驚きだ。


 2014年、流行の兆しを見せる「Upworty」「BuzzFeed」などのバイラルメディアでも動物系の動画・画像は多くのシェアを生んでいるため、今後も注目のネタだろう。

方法6:自虐も増えてきた地方ネタ

【怖すぎ】群馬県のある駅で電車を降りようとした結果・・・ 

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 日本で唯一スタバがない県として取り上げられることも多い「鳥取県」や最近2ちゃんねるを中心にネット上で「グンマー」と愛されている「群馬県」など、地方ネタは最近当たりが増えてきたネタの1つだろう。

方法7:炎上も起こす着火剤、恋愛・結婚

【ほのぼの】恋人のノロケ話 (ノ´∀`*) まとめ

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 女性向けメディアでは、麻薬とも言われるほどのエネルギーを生み出す「恋愛・結婚ネタ」。釣りタイトルや炎上狙いの恋愛テクの記事ばかりでは、読者も離れていくが、多くのトラフィックをもたらすことは間違いないだろう。こちらのまとめも、誰が見たいのか!と思うかもしれないが、めちゃめちゃ読まれていることは事実である。

方法8:色んなものから離れてしまう、若者(世代)

若者を中心に「プロデューサー巻き」は何故いまになって流行りだしたのか・・そのワケとは

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 最近よくメディアで見かける「若者の○○離れ」。これは古代エジプトから言われているという説もあり、大してなにからも離れてないかもしれないが、ネットでは話題になりやすいことは間違いない。こちらのまとめでは、結局答えが書いてなかったのにも関わらずこのPVだ。それだけ若者世代の動きは注目されているということである。

方法9:新たにふなっしーが天下統一、「ゆるキャラ」

みんなが、知らないキャラまだまだいるぞ!ゆるさに笑える「ゆるキャラグランプリ2013」

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 2013年の話題を掻っ攫っていった「ふなっしー」は、検索ボリュームとしてもゆるキャラグランプリ1位の「さのまる」の55倍以上と圧倒的な人気を誇るが、ゆるキャラ全般としてもこのゆるさに癒やしを求める人は少なくない。新たなゆるキャラが出現している限りは、ネット上でもネタとしてはまだまだ安泰だろう。

方法10:世界のなかでも、特に韓国(たまに中国、北朝鮮)

【流出!?】美容整形疑惑がある韓国芸能人の画像集【韓国ドラマ 女優や俳優】

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 この現象がいいのか悪いのかは分からないが、ネット上ではこの話題への反応度は非常に高い。しかし、これはポジティブな内容でもある程度の話題を呼んでいる。ただし、かなりセンシティブな話題のため、メディアとしては気をつけて扱うべきだろう。

手法は手法でしかないことを忘れるべからず

上記で挙げた10の方法をまとめるとこちら。


方法1:美女コンテンツ

方法2:タイトルに数字

方法3:タイトルに意外性

方法4:お金・年収の話題

方法5:動物、特に猫など(画像あり)

方法6:地方ネタ

方法7:恋愛・結婚ネタ

方法8:若者(世代)ネタ

方法9:ゆるキャラ

方法10:韓国ネタ(たまに中国、北朝鮮)


 これらをいくつか合わせ技として使ってみてもいいだろう。しかし、上記で挙げたような手法、特にタイトル付けは手法でしかなく、それぞれのサイトのイメージやユーザーに合わせたタイトル付けをすべきなのは言わずもがなである。


 講演終了後、「今後、メディアにファンがつくことはあるのか?」という質問に、梅田氏は「人にファンがつくことは可能。つまりはメディアにファンがついていることになるのでは?」と回答したように、あくまでもファンを作るようなコンテンツ作りを心がけて欲しい。

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