1. 共働き夫婦がこれだけは注意すべき3つのこと

共働き夫婦がこれだけは注意すべき3つのこと


共働き夫婦ならではの問題点について考えます


 最近は男女ともに若い人の間では共働きを希望する人が多いようです。なんでも男性自らお見合いの条件に「共働き希望」と記載するとか。確かに妻が結婚しても、出産しても働き続けたほうが金銭的には有利でしょう。仕事続けたい女性も多いです。そうせざるを得ない事情のある家庭も多いはず。


 しかし、妻が専業主婦の場合とは違った問題点が生じるのでそれをあらかじめ頭に入れておくべきではないでしょうか。そうすれば、夫婦共に仕事も家庭も充実させられ、離婚という最悪な結果も避けやすいでしょう。


1 共働き夫婦、家計の紐はどちらが握るの?


 かつては専業主婦の妻が家計一切を切り盛りし、夫は小遣い制というのが一般的でした。それは男性にとって不利益なのではないかと思う人もいるでしょう。しかし、専業主婦なら買い物も業務の一つ。買い物をする人が家計を切り盛りする。単純にみてそのほうが合理的です。また、際限なくお小遣いが使えるようにすると家計は破綻するでしょう。


 ところが、今どきの共働き夫婦は家計が別々であることが多いようです。夫が家賃と光熱費を妻が食費をといった感じで分担して出し合っているとか。または、夫婦それぞれの収入をふまえて出し合う金額を決めているとのこと。夫は一方的に搾取されているような感覚はなく、個人の自由も保てていいでしょう。


 しかし、相手の収支が分かっていない場合はNGです。夫婦は共同経営者。2人の働きでマイホームを買い、子どもを育てるのです。相手が自分の知らぬ間に貯金どころか、借金をしていたら、全てが破綻してしまいます。お互い収支をあきらかにして管理し合う必要があります。だいたいパートナーに収支を内緒にしなくてはいけないのは、やましいことがあるからかもしれません。それはとても危険です。


2 子育て、家事分担は不公平感のないように話し合って


 共働きで子持ちの女性の睡眠時間は大変短いです。時短勤務したとしても子どもを保育園に迎えに行き、食事をさせ、お風呂をいれて寝かせたときはもう9時すぎ。それから後片付けをして、洗濯をして、明日の準備をして、下手をすると持ち帰りの仕事までして。こうして、12時すぎても休めず、朝は朝で朝食を作ったり、子どもの準備をしたりで早起きしなくてはいけません。ハードな勤務をしてなくても、8時間睡眠など夢のまた夢でしょう。


 それなのに、夫は自分の食べたものすら片付けない、服を脱ぎっぱなし、スマホばかりみて子どもとも遊んであげない。そうなっては、「何故私ばかりが…」と妻は不満をもつようになります。


 共働き妻から見た真の“イクメン”とは、そうした妻の負担を理解して、軽くしてくれる夫です。仕事で疲れているのはお互い様。共働きを選んだ以上は子育て、家事の負担をカバーし合うことは絶対に必要です


3 夫婦の“すれ違い”をどう乗り越えるか


 お互い勤務時間も休日もぴったり同じなら理想的ですね。そうすれば、常に夫婦は日常生活を共にできます。しかし、実際にそうとはかぎらないでしょう。一方が土日休みで一方がシフト勤務。あるいは、共に土日休みでも、一方が激務で夜中まで仕事をしている場合は、平日はじっくり会話を交わす時間すらない。そういうことはよくあります。結婚前からこれは予想できることではありますが、実際結婚すると思ったよりもそれを寂しく感じ、心が離れてしまう。案外こういうケースは多いようです。


 これを避けるには、やはりなんとかコミュニケーションをとるしかありません。たとえば、たまたま休みがあったときは、少しお金をかけてデートする。毎日5分でもいいから意識的に会話をするようにする。メールでもいいから近況報告を欠かさない。小さな努力を積み重ねて夫婦の仲を深めていくしかないでしょう。



 良い仕事をするには、夫も妻もお互いの支えが欠かせません。結婚することによって、夫婦共にWin-Winな関係になれるといいですね。



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