1. 【正月飾り】正月飾りの正しい飾り方・時期、外す時期は? 正月飾りに関する知識を紹介!

【正月飾り】正月飾りの正しい飾り方・時期、外す時期は? 正月飾りに関する知識を紹介!

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 年末になると、新年に向けて会社に正月飾りを飾る会社もあるだろう。

 しかし、年に一回しかない行事であるため、正月飾りの正しい飾り方やいつまで飾っていいか……などと頭を悩ませる人も多い。

 オフィスに間違った正月飾りの飾り方をして恥をかかないために、今回は正月飾りの正しい飾り方について紹介したい。

正月飾りは「12月28日まで」に飾り付ける

 そもそもなぜ「正月飾り」を飾るか、知っているだろうか?

【正月飾りの基礎知識】年神様を迎える準備は12月26日〜28日までに!

 正月飾りは、年神様(新しい年の神様)を迎えるために飾りつけだ。

 現在の日本では、クリスマスが終わった後の26日〜28日までに飾り付けるのが一般的である。

 クリスマスにこだわらなければ、関東では12月8日、関西では12月13日から正月飾りを飾っても問題ない。

 神社ではクリスマス前から新年に向けての準備や飾りつけが行われているのに対し、家庭や会社は25日までクリスマスの装飾をしているのが一般的だ。

正月飾りを12月28日までに飾らなければいけない理由とは?

 26日以降に正月飾りを飾るのは問題ないが、重要なのが「28日まで」に装飾を行う、ということ

 28日までに正月飾りを飾る理由は、29日は「二重苦」「苦に通じる」などの語呂合わせで縁起が悪いとされ、31日は「一夜飾り」で神様に対しての誠意が感じられないとされているからだ。

 どうしても28日までに飾り付けができなかった場合は、30日に正月飾りを飾りつけよう。

正月飾りの種類と飾る場所

 正月飾りの飾る時期について押さえたら、次は正月飾りの種類とそれぞれの飾り方についてチェックしていきたい。

 正月飾りの正しい飾り方を覚えて、気持ちよく新年を迎えよう。

正月飾り①:門松

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 定番の正月飾りである「門松」は文字の通り、「門」に飾る。

 門松は、神様が空から降りてくるのに目印となるものだ。

 年神様を家や会社に迎え入れるためにも、門松は門やエントランスに飾るようにしよう。

正月飾り②:しめ飾り

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 正月飾りの「しめ飾り」は、玄関やオフィスのドアの正面に飾る。

 しめ飾りは、飾っている場所が神様を迎え入れるのに清浄な場所であることを示すものだ。

 神様に清浄な場所であることを伝えるためにも、しめ飾りはドアや玄関の正面につるしておこう。

正月飾り③:破魔矢

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 正月飾りの「破魔矢」は、目線より高い位置に飾る。

 破魔矢は、神様を敬う気持ちを表すための正月飾りだ。そのため、目線より高い位置に置くとされている。

 破魔矢を飾るときは、目線よりも高い位置にある神棚や梁に設置しよう。

正月飾り④:鏡餅

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 一般家庭でも定番の正月飾り「鏡餅」はみんなが集まる場所に飾るものだ。

 昔の日本では床の間に飾られていたが、家の様式が異なる現在では大勢が集う場所に飾るのが一般的である。

 鏡餅は、神様への最高のお供え物とされている正月飾りだ。

 鏡餅の飾り方は、三方と呼ばれる台の上に半紙を敷き(大き目の半紙を前方と両側にたらすようにして敷く)、昆布・裏白・ゆずり葉などを乗せた上に餅を重ねておき、その上に橙を置くのが正式な方法。

 とはいえ、そこまで形式ばって飾ることはそうそうないだろう。簡易的に半紙の上に餅を重ねるような飾り方でも十分だ。

 また、橙はその呼び名から「代々栄える」という縁起があるものとされている。

 鏡餅の一番上に乗せるのは「みかん」というイメージがあるが、最大限に縁起を良くするのであれば橙を乗せるといいだろう。

正月飾りはいつまで飾る?

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松の内(7日まで)を過ぎたら正月飾りを外すのが一般的

 正月飾りは、「松の内」と呼ばれる期間(元旦から7日まで)を過ぎたら神社に収めるのが一般的である。

  しかし、地域によって小正月まで(15日まで)、二十日正月(20日まで)などばらつきがあるため、わからない場合は近所の人に尋ねてみるのが無難だろう。

 期間を過ぎても正月飾りを飾っているのは、とても恥ずかしいことだ。

 飾る時期もだが、正月飾りを外す時期についてもきちんと覚えておいてほしい。

外した正月飾りを処分する方法は?

 正月飾りを集めて焼くような地域もあるため、会社や家の近く神社はいつごろから正月飾りを集めだすのか?などチェックしておこう。

 神社が正月飾りの回収を行っていない場合や、火を焚くことを禁止されている場合は、正月飾りを小さく切って新聞紙などに包んで処分しよう。

 ゴミとして処分してしまうことに抵抗があるときは、塩でお清めをしてから処分してほしい。


 正月飾りの飾り方や、飾る期間などの基本的な知識について紹介してきた。

 日本特有の文化である「正月」。家庭で飾る場合もだが、会社で正月飾りを飾る場合はより「正しい飾り方」にこだわってほしい。

 正月飾りをきちんと正しく飾れば、きっと新年から気持ちよく仕事を始められるはずだ。

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