1. 絶対すべらない?!プレゼンでも使える人を惹き付けるかんたんスピーチ術~3つの公式~

絶対すべらない?!プレゼンでも使える人を惹き付けるかんたんスピーチ術~3つの公式~


 多くのビジネスマンが人前で話す機会があると思いますが、 これを苦手とする人はたくさんいます。アメリカの統計ですがかつて、一番恐れていることについて統計をとったところ第1位は「人前で話すこと」でした。それくらい人は人前で話すことを怖がります。


 ではそのような話すという行為を実際に改善しようと試みたことはあるでしょうか?意外にこの人前で話す(例えば、プレゼンや朝礼やスピー チなど)ということを真剣に練習した人は少ないはず。多くの人が、その場その場をなんとかしのいで、経験で話しているというのが現状ではないでしょうか?ただ、このようにその場しのぎにしなくても、もしあなたが何か一言くださいと急に頼まれたとき、カンタンに人をひきつける話し方があればいいなと思いませんか?今日はそれを紹介しましょう。

エピソード

 実はかくいう私も人前で話すのが苦手です。そして何とか治したいと思い、話し方教室にも通いました。そこで学んだことと、実際に仕事場で話した経験、そしてあの『人を動かす』で有名なデール・カーネギーの本から学んだことをもとに、カンタンな3つの公式を説明したいと思います。

公式1:まずはエピソードからはじめる

 人は、誰かのストーリーを聞きたがります。とくに話のはじめはその人の話をしっかり聞くか、今日夕食を何にするかの分かれ目になるところです。人は、ストーリーが大好きで、このストーリーを使うことで一気に話の中にひきこむことが可能です。 例えば、話の冒頭でこう語りはじめます。


 それは昨年の8月、ある暑い夏の夜のことでした。私は~」、 これだけで話の続きが聞きたくなりませんか?このようにはじめに引き込むと後が楽に話せます。 私の経験でも、例えば人前で話すとき、「一般論からはじめて、 一般論で終わる」よりも、「ストーリーからはじめて一般論」で終わる方が間違いなくうまくいっています。それほど人は人の話が好きなのです。人が噂好きなのも理にかなっていますね。

公式2:具体的に描写する

 さあ、ストーリーから話しはじめた後ですが、その後あなたはどう話をしていきますか?かつてあの皇帝ナポレオンは部下にこう言っていたそうです。「わかりやすく、わかりやすく」(カーネギー著『心を動かす話し方』より引用)それほど、具体的にわかりやすく話すことが重要だいうことです。


 例をあげてみましょう。「驚くほど高収入を得ているビジネスマン」をより具体的にして表現してみます。例えばこう言い換えるとどうでしょうか?「日本の総理大臣よりも多くを稼いでいるビジネスマン」としてみるとイメージがわきやすくなりませんか?またさらに具体的にするにはその総理が誰なのか、ビジネスマンが誰なのかを言うとより鮮明にイメージしやすくなります。これによって聞いている人はイメージがしやすくなり話に引き込まれるのです。

公式3:自分の失敗談を語る

 はじめ私が話し方教室に通っていたころ、自分の失敗談よりもうまくいった話や、自慢のような話をしていました。しかし、これはものの見事にうけません。つまらなそうに聞いているのがはっきりとわかりました。そこで先生に、自分の失敗したことを話すようにいわれました。


 それから失敗談をエピソード仕立てにして語ったところ すごくうけがよかったのです。 人は人のうまくいった話よりも失敗談を好みます。なぜなら、そこに人間味がでるからです。カーネギーは「スピーチで最も重要なことは“自分であること”」 (カーネギー著『心を動かす話し方』より引用) だと言っています。


 成功した話をするのにも、はじめから成功を語るよりも、どん底だったときのエピソードを話すだけでまったくうけかたが違ってきます。話している人が自分と同じ人間であると共感できるからです。このように自分が話すとき、自分の失敗談を話すことは勇気がいりますが、思っている以上の反応がうけられることは間違いありません。

おわりに

 ということで今回は「人を惹き付ける話し方」についてかいてきました。今回のこの公式をもとに話を構成して、どんどん実践の場で使っていきましょう。もし人前で話すことを真剣に悩んでいるのであれば私の行っていたような話し方教室に通うのもひとつの手ではないでしょうか。うける話し方を手にいれれば、あなたの人生がより輝きを増すことは間違いありません。ちなみに私は教室に通ったことでかなり人前で話すことに慣れました。

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