1. 知らないと恥ずかしい思考法の基礎の基礎!フレームワークの目的は、欠点をみつけることと客観性を得ること!

知らないと恥ずかしい思考法の基礎の基礎!フレームワークの目的は、欠点をみつけることと客観性を得ること!



  ロジカルシンキングやマインドマップなど、近年は様々な思考法がブームになってきました。その中でも最も幅広く、応用がききやすいのがフレームワーク思考です。なんとなくでフレームワークを使っている人も多いと思いますが、本来はたくさんのメリットがあり、うまく使えばなんとなく考えるより何倍も効率よく思考することができます。フレームワークとは何なのか、改めて確認してみましょう。

フレームワークとは

  フレームワークとは、その名の通り「思考の枠」のことで物事を考えるときに一定の評価軸を基に考えることで思考の効率化を図るものです。まずは日常生活でも便利な、代表的なフレームワークを見てみましょう。


PDCAサイクル


  成長、達成を目的としたときに用いるフレームワークです。Plan(計画)→Do(実行)→Check(点検)→Act(改善)を繰り返すことで人は物事に慣れ、習熟していきます。今自分が行っているのはどれなのか、認識と検証を絶えず行うことが重要です。


重要性と緊急性のマトリクス

  タスクの優先度を決めるときに使うフレームワークです。抱えているタスクを重要性と緊急性の2方向からマトリクス上に割り振ることで、優先すべき行動を客観的にチェックできます。

フレームワークで欠点を見つける


  具体的なフレームワークを確認したところで、それをどのように活用するのかを見ていきましょう。といっても難しいことはありません。現在の行動やタスク、アイディア等の事柄を一つ一つフレームワークに当てはめていくだけです。


  PDCAサイクルを例にして考えてみましょう。あなたが英語力の成長を目標としてTOEICの勉強をしているなら、そのためにやっていることを一つ秘湯PDCAに当てはめてみればいいのです。Planなら、試験までの日数を逆算して計画を立てること、Doは本番と同じ形式で問題を解くこと、Checkはそれを見直して欠点を見つけること、というようにです。


  これまでの行動を割り振っていったとき、どこかの分野の要素が不足していることに気づくと思います。それがあなたの欠点です。例えば、欠点の補強はしていたけど、それに沿って計画の練り直しをしていなかったなら、それはPlanの要素が甘かったことになります。このように、散漫に散らばっていた事柄をフレームの中に配置することで、欠けているものが客観的に把握できるのがフレームワークの最大のメリットです。


論理的な説明ができる



  もう一つのメリットは、フレームワークを使えば、思考の過程が他人に説明しやすくなるという点です。フレームワークは一つの目的をいくつかの要素に分解しているので、ただ漠然と考えるより客観性が増します。客観性があるということは、他人に話して納得してもらいやすいということです。


  先ほどの英語学習の例でいえば、後から成功の秘訣を聞かれたときに、「自分の行動を振り返ったときに、計画の練り直しが足りないことに気づき、そこを改善したら成績が伸びました」などです。フレームワークを使えば、思考の過程が説明できるようになるのです。




  何かを考える時ならば、必ずフレームワークを使うことができます。既存のものでなくても、必要な要素をいくつか考えればそれが新しいフレームワークになるのです。フレームワークのメリットを最大限に活かして、論理的な思考ができるようにしましょう。

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