1. 【Web界隈のオアシス】渋谷のカフェ「factory」がイケイケな人たちに愛されるワケ

【Web界隈のオアシス】渋谷のカフェ「factory」がイケイケな人たちに愛されるワケ

(写真:factory店外から)


 みなさんはカフェをどのようなときに利用しますか?打合せに、アポのスキマ時間に、ランチに。様々なシーンでお世話になるカフェですが、「お気に入りのカフェ」ってなかなか見つからないもの。でも、ビジネスマンにとって、会社でも家でもないちょっとした安心できる空間というのはとても大事なのではないでしょうか?


 繁華街の渋谷ではチェーン店から、ちょっと小洒落たカフェまでたくさんのカフェがあります。そんな中でヒトキワお客さんたちに愛されるカフェが「factory」。渋谷と表参道の間という立地的には便利とは言えないこのカフェが、多くの人から愛される秘密を考えてみました。


とにかく居心地がいい


 カフェを経営する側の立場から考えると、レストランと比べて客単価が低いですから、回転率が大事になります。「作業禁止」なんていう張り紙のあるカフェ、見かけますよね。でも、factoryでは、逆にお客さんの滞在時間を延ばす要素がたくさん。ついつい予定より長く居てしまいます。


フリーのwifi利用可、電源利用可、充電器貸出

 factoryでは、パソコンで仕事やミーティングをしている人をよく見かけます。それもそのはず、wifiや電源など、PC一台で仕事ができる人にとっては十分すぎる環境が整っています。また、MacやiPhoneの充電器などお店にあるものはなんでも(?)貸し出してくれます。


コーヒー一杯で何時間でも

 チェーンのカフェなどで作業をしようとすると、グラスが空いてしまうとなんとなく居続けるのが申し訳なくなってしまいますよね。でもfactoryでは、オーナー曰く、「寝ててもOK」。実際たまに寝ている人を見かけます(笑)


お客さん同士がつながる

 factoryの一番の特徴はお客さん同士のつながり。隣に座った人といつの間にか話していたり、オーナーがなんとなく繋げてくれたり。面倒くさい関係でなくあくまで自然につながっていきます。


食事持ち込みOK!

 カフェでランチをしようとすると、ちょっと高かったり、メニューが少なかったりちょっと物足りない感じがありますよね。factoryのバターチキンカレーは絶品でおすすめなのですが、いろいろなものを食べたい!という方はお弁当などの持ち込みがおすすめ。ランチタイムは持ち込み料なく、食べ物を持ち込むことができます(要ドリンク1オーダー)。

 居場所を提供するfactoryならではのこのサービス。近くの会社のOLさんなどがよく利用しているようです。仕事をしていると唯一の憩いの時間であるランチタイム。どうせなら居心地よく過ごしたいですよね。


 ちなみにfactoryでは土鍋、ホットプレートや七輪を常備。予約が必要ですが、好きな具材を持ち込んでホームパーティのような楽しみ方もできます。また、コチラも要予約ですがスペース貸しもOKなので、ちょっとしたイベントやパーティなどにも!

そんなことして大丈夫?

 これだけサービスがいいとお店は大丈夫?とちょっと心配になってしまいますが、本当に愛されるお店としてリピーターが多いので、いつもお客さんで賑わっています。


 少しだけ真面目なお話をすると、回転率や利益率はビジネスとして非常に重要な指標です。でもこれらを強みにして事業を営んでいくと熾烈な競争に真っ向から巻き込まれることになります。

 一方でサービス、商品全てに言えることですが、それがユーザーに与えるイメージや、満足度は重要です。さらにそれらはビジネス的な指標や、論理的な戦略だけで計れるものではありません。

 まずは事業が生み出す価値や、メッセージ・コンセプトをブラさずに創り、それを最大化することが一番のブランディングになるように思います。factoryの場合は、カフェの中でこのお店を選ぶということではなく、「factory」という場所に行きたい!というお客さんの高いロイヤリティがあるからこそ、渋谷の数あるカフェの中でひとつの形を確立することができたと言えるのではないでしょうか?


 是非、みなさんも時間を見つけて最高の居心地を楽しみつつ、普段のお仕事のヒントにしてみては?

おまけ:おすすめメニュー

 おすすめのメニューはオーナーがこだわりぬいた60種類を超える「ビール」とカフェのメニューとしては珍しい「餃子」だそうです!



お店の情報はコチラから!

twitter : @factory1124

facebook : factory2

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