1. たったこれだけ!会議や講演会の効果が2倍になる魔法のノート術

たったこれだけ!会議や講演会の効果が2倍になる魔法のノート術


 様々な場面で訪れるノートを取るべき機会。会議に参加したり講演会に参加したり、1日にメモを取らない日はないと言ってもいいかもしれません。最近はパソコンなどでメモを取ったりする人も多く見かけますが、やはり未だに手で書くという人も多いですし、立って話を聞くときなど手書きの方が好ましい場合もあります。


 この時のノートのとり方によっては、書いて終わりという場合と、その後に活かされる場合と2パターンがあると思います。ではどのようなノートのとり方が望ましいのでしょうか。

会議でのノートのとり方

3色ボールペンの活用


 会議や朝会など、様々な報告を受けてノートに書き留めることも多いと思います。しかし何も考えずに走り書きしてしまうと、後から見直すのが面倒だったり、見落としを増やす原因になってしまいます。


 立ちながら話を聞いているときなど、あまり書くことに時間をかけられない場合は、走り書きでもあとから見やすくなるような工夫が必要です。そこでおすすめしたいのが3色ボールペンの活用です。


 メモをすべて黒のボールペンでとってしまっていると、文字がごちゃごちゃしたときに見にくくなります。どこが重要で結局自分がどうすればいいのかが分かりにくくなるのです。


 そこで、会議などで聞いた事実を黒ペンで書くようにし、それに伴う自分のアクションを赤で書くようにします。さらに自分が疑問に思ったり考えたことは青で書くようにするとよりノートの見返しが効果的に行えます。


 重要なのは、会議などから得た事実と、それを基に自分がすべき行動を明確に分けることです。アクションを早く起こすためにはとても大切だと言えるでしょう。

イベント、講演会でのノートのとり方

コーネル式ノート

 あなたはコーネル式ノートのとり方をご存知でしょうか。これはアメリカのコーネル大学の在学生のためにWalter Paukが考案したノート術です。これは学生の学習効果を高めるためのノートレイアウトを提案したものですが、ビジネスマンがノートを取る際にも十分応用できるでしょう。このノートのレイアウトが以下のようなものです。

 コーネル式ノートでは、ノート1ページを上記のように3つのセクターに分けます。


○ノート

 ノートの部分には、その講演の内容やポイントなどを自分が読める範囲で記入します。発言内容を全て書く必要はなく、できるだけ簡潔に書くようにします。


○キュー

 講演終了後、ノートの大切なポイントや重要なキーワード、そこで生まれた疑問点など、自分が気になった部分をまとめます。ここを見ればなにが重要なのかが分かるように書くことが大切です。


○サマリー

 ここにはノートごとの要約を2行程度でまとめます。これはノート、キューに書いたことそのまま書き写すのではなく、自分の言葉で書くことが大切です。


 講演やイベントに参加して満足してしまう人も多いですが、大切なのはそこで学んだことを自分のこととしてきちんと消化することです。そこで得たものが次の自分の行動に少しでも影響がなければ、参加する意味がなくなってしまいます。そのためにこのノート術はとても適しているのです。

最後に

 他人から得た情報をノートにとることは大切ですが、それは自分の次のアクションの手助けになるものである必要があります。そのノートを振り返った時に自分が何をすべきかが明確になるノートをとるために、ぜひ上の2つの方法を試してみてください。

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