1. 「楽をしよう」と思うことが仕事の生産性を上げる!たった1つの鍵は「努力の方向性」

「楽をしよう」と思うことが仕事の生産性を上げる!たった1つの鍵は「努力の方向性」


 日本は先進国に比べ労働生産性が低いと言われています。労働生産性とはある労働力に対してどれだけの価値を生み出すことができたかを計ったもの。つまり日本人は他の国より仕事効率が悪いということなのです。AさんとBさんが同じ売上を上げたとしても、Aさんが毎日1時間残業を続けていたとすれば、仕事効率はBさんの方がいいということになります。

なぜ日本人は仕事効率が悪いのか

 日本人が仕事効率が低い理由としては、やはり残業の長さが大きな原因だと言えるでしょう。価値の高いものを生み出していても、そこにかかる労働力が大きすぎるため、必然的にその生産性は低くなってしまいます。


 日本人の残業が多くなってしまう理由としてはいくつかあげられますが、一番大きな要因としては「残業が忠誠心のない表れ」だと受け取られてしまうからでしょう。欧米では「残業すること=仕事ができない」となり、残業自体が推奨されません。しかし日本では、逆に残業しないことが悪いことのように思われていることも多々あります。


 例えば先輩がまだ仕事をしていたり、周りの人々が残業していると自分だけ帰るのは気が引けてしまうこともあるのではないでしょうか。そして結局残業するならと、仕事で手を抜いてしまう。そのようなことが仕事の生産性を低下させることにつながっているのだと思います。


 人口現象が続く中、それを補うために私たちができるのは一人一人の労働生産性をあげることでしょう。そのために、まずはこの「残業しないことは悪い」という意識から抜け出すことが必要になります。

楽するために努力をする

 では仕事に対してはどのように向き合えばいいのでしょうか。それが「楽するために努力をする」ということです。「楽するため」というのは仕事の生産性をあげることを意味します。この時に重要なのはその努力の方向性です。


 効率の悪い方法で時間をかけて作業をするということは、たとえ努力していても生産性があがるものではありません。時間をかけて努力をするのではなく、時間をかけなくていい努力をする。それが日々業務をこなす上で考えるべきことでしょう。


 例えばPCで作業している時に、少しの手間をかけてショートカットキーを覚えればその分時間を短縮することができます。主導でやっていたことを、何かソフトを導入することで別の業務に携わる時間を作ることができるかもしれません。


 このように、何かしようと思ったときは、「どうしたら楽になるか」を考えて実行することが大切です。同じやり方を疑問に思わずに繰り返していても生産性を上げることはできません。

自分の課題を明確にする

 「楽するために努力する」ためには、今自分の何が問題で、どこを解決すればそれが改善されるのかを知ることが重要になります。自分の課題を明確にすることで、努力の方向性を明確にすることができ、自分のすべきことがはっきりしてくるでしょう。


 仕事の生産性をあげることは「自分」の価値を高めるためにもとても重要です。「残業は良くない」という意識を持つことから始め、楽するためにできることを考えることが、仕事効率を飛躍的に高めてくれるでしょう。

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