1. 【20代でやり損ねたら後悔する】読書力をつけるために20代で苦労してでも読むべき古典4選

【20代でやり損ねたら後悔する】読書力をつけるために20代で苦労してでも読むべき古典4選


 本から得られる情報は多く、インターネットが進んだ今でも読書からさまざまな知識を得ようとする人は多い。特に若いうちは、知識を脳に蓄積させるためにはとても大切な時期である。20代のうちに読むべき本としておすすめしたいのが古典だ。

古典をすすめる理由

1. 論語
出典:1. 論語

 古典を読むことは、読書の意義を最大化させる読書力をつけるのに最も適している。現在多くのビジネス書や実用書が売り出されているが、それらの本の裏にあるものを理解していなければ、その本の内容に関して表面的なことしか分からない。それによって単なる知識を入れる作業になってしまい、それを実行に移すことは難しくなるのだ。同じ本を読んで読むだけになってしまう人と読んだ後きちんとアクションに移れる人の差はここにある。


 本の内容を読み取ろうと思ったら、その背後にある考え方やその土台となる社会構造、思想を理解しなければいけない。古典を読み進めることは現在を知るためにとても必要なことなのだ。


 古典は抽象的なことが書かれていることも多く、読むのに苦労してしまうかもしれない。しかし、それは若いからこそできることだ。20代で基礎となる考えを理解しておくことで30代40代の行動力は変わるだろう。20代だからこそ苦労してでも古典をじっくりと読むことをおすすめする。

どの古典を読むべきか

 20代のうちに読んでおくべき古典をいくつかご紹介したい。

考え方の基礎を知る

『論語』 孔子

 おそらく知らない人はいないと思うが、『論語』を読むことは日本人のものの考え方の基礎である儒学を知ることにつながる。グローバルな社会になってきたからこそ、自分たちがどのように考えているのかその基礎を知ることはとても重要になってくる。

『聖書』

 欧米人の考えの基礎となっているのが『聖書』だ。宗教色が強く苦手意識を持ってしまっている人もいるかもしれないが、これは海外の人の考え方を理解する上でも重要である。また、明治以降は日本人の考え方にも大きく影響している。世界を相手にこれから戦っていくためには必要な書物だろう。


経済の基礎を知る

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』

 これは近代資本主義の成立を論じたマックス・ウェーバーの論文である。大塚久雄や丸山真男など日本を代表する知識人にも大きな影響を与えた本だ。なぜ資本主義は誕生したのか、その歴史に宗教倫理を絡ませ描いている。現代の資本主義を理解する手助けになるだろう。

社会の基礎を知る

文明論之概略

 『学問のすゝめ』と並んで福澤諭吉の名著とされる本書。未来の日本を構築するためには「どうすればいいのか、福澤氏の文明論、文化論が描かれている。現代にも通ずる名著のため、ぜひ手に取ってみてほしい。

 ここにある本は数ある古典的名著のうちのほんの一部分である。しかし、ここにあげた本をきっかけに古典を読む習慣をつけてみてもらいたい。



U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する

この記事の関連キーワード