1. シチュー味、モンブラン味…なぜガリガリ君とペプシは変わった味を出すのか?

シチュー味、モンブラン味…なぜガリガリ君とペプシは変わった味を出すのか?


 現在、話題となっているのが赤城乳業が販売している「ガリガリ君リッチ クレアおばさんのシチュー味」です。サントリーのペプシシリーズでも、モンブラン味やしそ味など変わったフレーバーが定期的に販売されています。ここでは、各食品メーカーがなぜそのような変わった味をリリースするのかを考えて見たいと思います。

増えている!?変わり種の味の商品

 赤城乳業ではガリガリ君リッチのコーンポタージュ味、シチュー味があり、ペプシではきゅうり味、あずき味、バオバブ味など、様々な商品が期間限定商品として売りだされています。


変わり種の味は売上がスゴイ

 売れないのではないか?と思われがちな変わった味の商品ですが、実はガリガリ君、ペプシともに変わり種の味はヒット作となっているのです。例えば、「ガリガリ君リッチコーンポタージュ味」は、販売後わずか3日で生産が追いつかなくなるほどのヒット作になりました。ヒットする理由は、その話題性に理由があるようで、アイスや清涼飲料水を取り扱うコンビニに陳列してもらいやすいということが理由に挙げられます。変わり種はヒット作になりやすく、企業の利益に直接繋がる商品になるというのが販売する理由の1つであるといえるでしょう。

ブランディングの効果も期待でき、広告費が少額

 企業が変わり種の商品を出すのは、単純にヒットすること以外にも深い理由があるようです。まず、変わり種商品を出すことで、企業の先進性やユニークさをアピールすることができ、企業のイメージアップに繋がります。次に、広告費がかかりにくいという理由が挙げられます。変わり種商品は、CMのようなマスメディアでの宣伝はせず、その話題性からTwitterやソーシャルメディアでの拡散によって商品を宣伝することができます。




 変わり種の商品はソーシャルメディアの拡散により広告費が安く済み、それでいてブランド力が高められるヒット商品になりやすく、企業は一石三鳥の効果を得ることができると考えられます。奇抜な商品でもターゲティングや戦略を上手く立てることができれば、売上を挙げられる商品になるということが変わり種商品を売る各企業から学び取れるのではないでしょうか。

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