1. 「コーヒーを飲みすぎるとヤバい!?」-カフェイン依存の実態とそこから脱却する方法

「コーヒーを飲みすぎるとヤバい!?」-カフェイン依存の実態とそこから脱却する方法


 コーヒーはビジネスマン、学生を中心に多くの人に愛飲されています。その中でも、集中力を高め、眠気を抑える効果を期待をしている人が大半を占めているようです。もちろん、コーヒーの味が好きだという単純な理由で飲んでいる人もいるのは確かです。しかし、コーヒーに関しては飲む量、飲む時間、飲む目的についてしっかりと考えておく必要があります。皆が期待しているカフェインの効果、それは意外と複雑なのです。

コーヒーに多く含まれる「カフェイン」 その効果とは



 一般的にカフェインは、集中力を高め、眠気を抑えるなどの効果があると期待されています。その効果をコーヒーに含まれているカフェインに期待する人が多いのは下記のグラフを見れば一目瞭然でしょう。

 種類             量(ml) カフェイン(mg)
1 玉露              150    180
2 コーヒー(ドリップ)      150    100
3 コーヒー(インスタント)    150    65
4 ココア             150    50
5 栄養ドリンク(カフェイン入り) 100    50
6 抹茶              150    48
7 ダイエットコーラ        350    45
8 コーラ             350   34
9 紅茶              150    30
10 緑茶             150    30

出典: カフェイン含有量一覧 | 不眠克服体験記


 仕事や勉強を一定時間長く続けていると、集中力は次第に下がってしまいます。そこから眠気に襲われたり、やる気が下がったりと、作業に支障が出てしまう可能性が高くなります。そんなときに、コーヒーはかなり有効です。少量で多めにカフェインが摂取でき、脳を活性化させ、集中力を取り戻すことができる最も効率的な飲み物と言えるのではないでしょうか。

良いことばかりではない! カフェイン依存の罠!

 薬に副作用や依存性があるのと同様に、カフェインにもそういった危険因子が存在します。コーヒーが与えてくれる効果に期待して、毎日飲みたいだけ飲んでいる人、それは危険信号です。一般的に、一日250mg以上のカフェイン摂取は危険だとされています。起こりうる副作用としては、神経過敏、不眠症、筋肉の痙攣などで、これらは日常生活に悪影響を与えてしまいます。

カフェイン依存症はうつ病とも関係する

 最近よく耳にする「軽うつ病」というものがあります。社会人に発症することが多く、仕事や日常生活に問題はないが、なんとなく気分が沈んでいる、すぐ不安になったりする、こういった症状が一般的に軽うつと呼ばれています。実は、これらの症状はカフェイン依存の症状とよく似ているのです。


 カフェイン依存症になると、理由もなく不安になったり、落ち込んだりします。これはカフェインを過剰摂取、もしくは時間を空けず定期的に飲み続けることによって発症します。カフェイン依存症というものを意識する人は少ないので、なんとなく気分が落ちているとき、またカフェインを摂取します。すると、一時凌ぎにはなるのですが、カフェインの効果が切れるとまた同じ症状を発症してしまうのです。この悪循環がカフェイン依存症です。

カフェイン依存症を治す方法

 まず、不安や落ち込みがカフェインを摂取していない状態に起こっているかどうかを意識してみてください。その状態で、カフェインを摂取し、症状が改善すればそれは間違いなくカフェイン依存症です。一旦依存症になってしまえば、カフェインの量を徐々に減らすことをオススメします。いきなり一切のカフェインを絶ってしまうと以前より恐ろしい離脱症状が出ることがあります。ですので、完全に止めるのではなく少しずつ減らしてください。それで症状が改善すれば、今後カフェインを摂取する際は、量や頻度に気をつけましょう。

最後に


 コーヒーは人気飲料です。カフェや喫茶店が増えてきた近年、コーヒーを飲む人も量も間違いなく増えたでしょう。しかし、依存症などの問題が出てきているのも事実です。それでも、一定の量、頻度を越えなければコーヒーは安全な飲み物です。怖がる必要も敬遠する必要もありません。最近ではカフェインレスコーヒーの商品も増えてきているので、是非チェックしてみてください。

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