1. 【良いプレゼンは5:3:2の法則で成り立っている!】プレゼンをする際に心がけたいたった1つの原則

【良いプレゼンは5:3:2の法則で成り立っている!】プレゼンをする際に心がけたいたった1つの原則



 プレゼンをしても聴き手がちゃんと話を聞いてくれない、重要なことを話しても全く内容が伝わっていない……。そんな経験はありませんか?それは、あなたのプレゼンに魅力がないからではなく、難しい情報がたくさんありすぎるからかもしれません。

 

 今回は、重要なことを伝えるために心がけておきたい5:3:2の法則を紹介します。

5:3:2の法則



5:3:2の法則というのはプレゼンをするときには、
聴衆が既に知っていることを5割
聴衆が「そういえば知っているな」と思いだせることを3割
聴衆が知らないことを2割
という割合で情報を盛り込むと良いというものです。

出典: プレゼンのための5:3:2の法則 – ライフハック心理学



 人は自分が知らない話を聞くとき、疲れを感じます。知らない情報はそんなにたくさん処理できるものではありません。未知の情報ばかりを話されると理解を放棄してしまうことすらあるのです。


 しかし、一方でプレゼンをする側はなるべく新しい情報を話そうとします。既知の情報ではつまらないから、未知の情報を話すことで聴き手の関心を集めようとするのです。

 

 新しい情報を盛り込もうとすればするほど、聴き手にとっては難しい内容の話となってしまい、興味を失わせてしまうことになるのです。


 そんな時に意識するとよいのが5:3:2の法則です。聴衆が知っていることを多く話し、全く知らないことを2割程度だけ盛り込むのです。そうすることで聴き手に負担を与えることなく、知らない情報もスッと頭に入るのです。

 

 具体的な手順を見ていきましょう。まずは、全体の情報量の半分程度、既知の情報を話します。そうすることで聴き手がスムーズに話についてこれるのです。その中に「あ、そういえばこんな話もあったな」と思い出せる話を盛り込みます。適度の刺激を与えることで聴き手が関心を失わないようになります。そして、聴衆がしっかりと話に入り込んでいるところで未知の情報を話します。集中した状態の時に目玉の情報を与えることで、その情報が聴き手の印象に強く残るのです。


聴き手の知らないことは何ですか?



 5:3:2の法則を使うときに重要になるのが、聴衆にとって「知っている情報」とは何で、「知らない情報」とは何なのかということです。もちろん人によって知っていることと知らないことは違います。一度聴き手の立場になって考えてみましょう。想定される聞き手は何を知っていて、何を知らないのでしょうか?

 

 プレゼンをするときは、聴き手にとっての未知の情報とは何なのかをしっかり意識しましょう。そして、それをしっかりと聞かせるためには、どのように既知の情報をを盛り込むかを考えるべきなのです。



 プレゼンをするとき、人は少しでも多くのことを伝えようとしてしまいがちです。しかし、一旦自分のプレゼンがどのように受け取られるのかを考え直してみましょう。聴き手の気持ちに立った5:3:2の法則を使うことで、あなたのプレゼンがより相手の心に響くのではないでしょうか。


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