1. 【え、タブレット持ってないの?】タブレット端末のシェアが年内にもパソコンを上回るか

【え、タブレット持ってないの?】タブレット端末のシェアが年内にもパソコンを上回るか



 スマートフォンと同様に広く人々に普及したタブレット端末ですが、シェア率が年内にもPCを超えることが予想されています。今後企業はどのような対策をとっていくべきなのでしょうか。



上のデータは調査会社であるIDCの調査によるPC・タブレット端末の出荷台数です。このデータを見ると2013年のタブレットタブレットシェア率がノートPCを超えていることが分かります。


多くの人がタブレットに乗り換える理由

 近々Windows XPのサポートが終了しますが、驚くことに2013年の7月のパソコンOSシェア率はWindows7に続き2位で、未だに37%もの人がWindows XPを利用していることが発表されています。


 しかし、サポート終了後はセキュリティ面にも心配があるため、新たなOSにアップデートするか、買い替える必要があるでしょう。そこで、今までWebブラウジングやメール機能をメインとしてPCを使用していた方々にとって魅力的なのがいわゆる「タブレット端末」です。


 タブレット端末はPCほどの高速な処理は出来ませんが、基本的なメールやWebブラウジングなどの機能が備わっていることに加え、指による直感的な操作が可能なことも人気の理由となっています。また、手軽にダウンロードできるアプリによって、端末を自分好みにカスタマイズすることもできます。価格もPCと比較すると安価なものが多いため、手を出しやすくなっています。

タブレットOS、メインはAndroidとiOS



 現在タブレットOS(Operating System)に関しては、2つのOSがシェアの9割以上を占めています。一つはGoogleが提供するAndroid OSを搭載したタブレットで、もう一つはAppleが提供するiOSを搭載したiPad。


 Androidタブレットは2013年7月時点でのシェアは67%で世界一位となっています。メリットとしては端末の種類が多く価格も様々なため、自分のニーズに合わせて選ぶことができます。またFlashに対応しているため動画再生等も不便なくこなせます。課題としては、バッテリーの持ちが悪いことなどが挙げられます。


 iPadのシェアは28%で世界2位となっています。メリットとしては動作が非常に滑らかであることやセキュリティ面での安全性が高いといったことが挙げられます。また、Appleが提供するiOSアプリはリリース前に審査されているため、クオリティの高いものが多くあります。

今、教育業界がアツイ



 2014年の4月から、佐賀の全県立高校でタブレット端末を導入し教育に利用すると決定されたことが話題となっています。このタブレット端末を児童や生徒に配布し教育に利用するという考え方において、日本は諸国に後れを取っています。これに対しては政府も危機感を覚えており、タブレット導入による「フューチャースクール」の実現に意欲的です。


 もしも優良な教材として国に認められるような学習アプリを開発できれば、企業にとっては大きな収益が期待されます。また、タブレット導入が進みシェア率が増加すれば、その市場は言うまでもなく拡大します。大きなビジネスチャンスがゴロゴロ転がっていると考えられるでしょう。


 タブレットの販売台数の増加に伴い、この産業は益々盛り上がりを見せるでしょう。仕事道具、勉強道具、これらのすべてをタブレットでこなせる日も遠くないかもしれません。



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