1. 【今すぐ使える】タモリと明石家さんまの神がかった会話術の裏には1つの共通点があった!

【今すぐ使える】タモリと明石家さんまの神がかった会話術の裏には1つの共通点があった!

 タモリさん、明石家さんまさん、どちらも司会者としてかなりの地位を確立しています。両者の会話のタイプは異なるものの、タモリさんもさんまさんも人を惹き付ける特徴を持っているように思います。それぞれどのような特徴を持っているのでしょうか。

タモリさんの話し方

 会話の相手が口下手な人でも自然と会話を切らさないでいられるのがタモリさんの特徴と言っていいでしょう。そんなタモリさんの話の広げ方には今から使える会話術がたくさん眠っているのです。

○相手の変化に敏感になる

 例えば髪を切ったり服装がいつもと違うときは積極的にそれを拾ってくれるのがタモリさんの特徴です。そしてその変化を「褒める」方向に持っていくのが上手なのです。「やせた?」や「髪切った?」などと相手の変化に対して質問をすることで、相手も会話がしやすくなります。

 さらにそこから「やせるためにどんなことやっているの?」と聞いたり「どこで髪を切っているの?」などと会話を広げていくのです。会話を広げている時にタモリさんは必ず褒める方向に持っていきます。そのため、会話をしている相手も不快な思いをすることがありません。

○聞き上手である

 会話が上手、というのは自分が一方的に話すのが得意、というものではありません。会話上手の第一歩は聞き上手になることです。そしてタモリさんも相手にいろんな質問をすることで会話を盛り上げているのです。

 聞き上手になるコツは、相手が話したいと思っていることを的確に読み取ることです。そのために質問をするということはとても重要になってきます。

 自分が関心のない話でもきちんと最後まで話を聞き、適切なタイミングで質問をしたり相づちを打つ。これによって、話す側も安心して話すことができるのです。

○知識が豊富である

 この場合の知識は、多くの人が知っていることに関するものです。自分の趣味の知識が豊富なのは大切ですが、人によってはその話を振っても通じないこともあります。それに対して食べ物やお酒、メジャーな音楽など、一般的に知られているようなジャンルの知識を深めておくと、会話のネタとして活躍してくれます。

明石家さんまさんの話し方

 多くの笑いをお茶の間に届ける明石家さんまさん。彼の話し方も自然と惹き付けられるし、気づいたら笑ってしまっていることも多いのではないでしょうか。さんまさんの特徴はとにかく相手の話す内容を盛り上げられるところにあります。

○さんまさんの素晴らしい相づち術

 さんまさんの会話術で特徴的なのがその相づちのうまさです。タモリさんのところでも書きましたが、会話上手の近道は聞き上手になることです。そしてタモリさんと同様にさんまさんも人の話を聞き、いろいろと引き出すのが得意なのです。

 そのために重要なのが「相づち」です。さんまさんの会話を重い浮かべてみると、相づちがとても多いことが分かります。彼の相づちには3つの種類があります。

 「うんうん」「なるほどー」といった短い相づち。そして「それでそれで?」という続きを促す相づち。3つ目が「つまり○○なのか」という反復の相づちです。 この3つを上手に組み合わせることで相手が話しやすい環境を作っているのです。

 相づちを上手に入れることができれば、相手の気持ちをぐっとつかむことができます。さんまさんはそのことに長けているのです。

○「現在→過去→未来」で親近感を持たせる

 さんまさんの会話ではよく「現在→過去→未来」という話の流れが見られます。

 “(現代の話)から始まり、(過去の話)に振って、(未来の話)をします。 そして、最後に(現代の話)に戻るのです。 実は、この話の流れは、カウンセリングの流れを組むコミュニケーション手法なのです。”

 <出典:コミュニケーションUPナビ さんまさんに学ぶ!初対面の人とコミュニケーション

 この会話の流れを意識することで、初対面の人からも警戒心を持たれずに会話を引き出すことができます。

「会話上手」は「聞き上手」

 タモリさんとさんまさんは、話のテンポも会話の持っていき方も異なりますが、その根底に「人から話を聞き出すのに長けている」という共通点があります。相手から会話を引き出すことで盛り上がり、彼らが「話し上手」に見えるのです。

 会話を上手にしようとした時に自分の話をしなければと焦るのではなく、まずは相手の会話を引き出すことから始めるといいのかもしれません。

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