1. 【60点主義のススメ】完璧主義は今すぐヤメロ!100点の仕事一つよりも60点の仕事を3つこなす大切さ

【60点主義のススメ】完璧主義は今すぐヤメロ!100点の仕事一つよりも60点の仕事を3つこなす大切さ

 いきなりですが、あなたは完璧主義ですか?もし、あなたが仕事で大きく成長したいのであれば、完璧主義をやめましょう。もちろん、仕事の内容によっては完璧にこなさなければならない場面もありますが、多くの場合100点はいらないのです。そもそも仕事と試験は別物であり、100点という概念を捨てるべきかもしれません。

完璧主義は〇×主義になりがち

 完璧主義な人間は物事を二極化してしまう傾向があります。つまり「○×主義」になりがちです。このような人は、自分の仕事が80点だった場合ストレスを感じてしまいます。また、周りの「できない人」を徹底的に叩いてしまう癖があり、職場によっては煙たがられる存在になってしまうかもしれません。仕事において、〇×だけで質を決められるものは少ないでしょう。例えばある仕事において「ある部分は出来たけど、他の部分は出来なかった」場合を考えます。これは〇×主義においては「×」であり、仕事のすべてを否定してしまいます。しかし、実際には上手にこなせた部分もあるのです。

 この場合、良かったことはしっかりと褒めてあげましょう。そして、自分の仕事が50点だった場合は、なぜ残りの50点が取れなかったのかをしっかりと考えます。この過程で自分の課題が明確になり、次の仕事へと確実に繋がっていきます。○×主義の人は、自分の仕事全てを否定してしまいます。この場合、前者よりも課題設定が漠然となってしまうため、成長スピードは遅くなってしまいます。

デキる人は60点の仕事を大量にこなす

 世間で出来る人の多くは、100点の仕事を一つこなすのではなく60点の仕事を3つこなします。試験などにも言えることですが、元々80点のものを100点にするには大きな労力が必要です。一方、60点を80点にするのは比較的簡単です。忙しい職場においては特にこの「60点を大量に」という姿勢が重視されます。

 そもそも仕事において、80点と100点の違いに周りの人はほとんど気づきません。評価されないことに労力を費やすのは時間の無駄となるでしょう。まわりの人間には、「あんなにこだわっても意味ないのに」と思われているかもしれません。

まずは60点、そのあとの修正が大切

 60点の仕事を大量にこなすことが大切だと言いましたが、仕事自体を60点で終わらせていいという訳ではありません。まずは60点の仕事を打ち出し、上司や顧客の意見を聞いてから素早く修正し80点を目指します。早めに確認をもらい、何度も修正することで相手の求めているものへと近づいていきます。自分で100点だと思った仕事が相手の希望に沿わなかった場合、修正に対するモチベーションが下がるだけでなく、なまじ完成したものを作ってしまったがために修正にも時間がかかります。

 長く時間をかけてクオリティの高い仕事を一つするのではなく、まずはクオリティが低くてもたくさんの仕事をこなしましょう。そして、「ここをこうしてくれ」といった相手の要望を聞きつつすばやく修正することが、結果として「良い仕事」に繋がっていくのです。

 また、多くの仕事をこなすことによって器用さを身に付けることができます。この器用さとは仕事に対するものだけでなく、心も指します。器用な人は重要度の低い仕事を適当にこなす、いわゆる「力の抜きどころ」を知っています。これを知っている人は、本当に大事な仕事を目の前にしたとき、爆発的な集中力を発揮することができるのです。

60点主義はストレスも少ない

 完璧主義は常にプレッシャーやストレスと戦っています。そんな状況を続けていては、いつ心が壊れてしまっても不思議ではありません。人はネガティブな状態だと生産性が大きく下がります。そんな状態で完璧に仕事をこなすことは益々難しくなり、負のスパイラルに陥ってしまいます。そうならないためにも、ここで紹介した「60点主義」という考え方を心に留めておいてはいかがでしょうか?

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