1. 天才・初代Facebook社長 ショーン・パーカーの目を覆いたくなるような3つの大失敗

天才・初代Facebook社長 ショーン・パーカーの目を覆いたくなるような3つの大失敗

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 ショーン・パーカー(Sean Parker)という天才、大富豪、いや破天荒な起業家をご存知だろうか? 

 ショーン・パーカーが世界に衝撃を与えたのは、わずか19歳の時だ。P2P技術を用いて、音楽ファイルをインターネット上で共有できるサイト「Napster(ナップスター)」を開発し、ユーザー同士が音楽ファイルを交換できるということで音楽の楽しみ方に新たな価値観を持ち込んだ。そう、音楽はデータなのだとショーン・パーカーは言ったのだ。その後、Napsterは著作権法に抵触し、2001年に法廷で幕を閉じた。

 しかし、ショーン・パーカーはシリアルアントレプレナー(連続起業家)として何度もデジタルコンテンツ領域で挑戦を続けることとなる。映画「ソーシャルネットワーク」でも描かれたように、ショーン・パーカーはFacebook(フェイスブック)の初代CEOを務めたりするなどし、33歳という若い年齢で20億ドルもの個人資産を有することとなる。また現在は起業のみならず、Napsterと同じ音楽サービス「Spotify(スポティファイ)」に投資するなど、投資家としての活動も精力的に行っている。そんなショーン・パーカーだが、これまで思わず可哀想と言ってしまうような失敗を多く繰り返してきたのだ。

Napsterは著作権法の抵触で倒産

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 Napsterは1999年に、ショーン・パーカーとショーン・ファニングによって設立された会社で、音楽共有サービスを提供していた。その当時はアップルがiTunesを生み出したりするなど音楽業界は再編の時期にあった。Napsterは、MP3などのファイル共有ソフトを提供しiTunesに対抗していた。

 しかし、Napsterは音楽を著作権無視で共有させてしまうという声が上がってしまった。その違法性を否定することができず、Napsterは音楽業界から総攻撃を受けることになり 、ショーン・パーカーは職を失うことになる。

Plaxo(プラクソ)はVCとの権力闘争に敗れ、会社を追い出される

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 Napsterは潰れてしまったが、ショーン・パーカーの挑戦は続いた。2002年にショーン・パーカーは自分の友達とともにアドレスブックを共有するサービスを提供する「Plaxo社」を立ち上げた。今度は成功するのではないかと思われていたが、またしてもショーン・パーカーはひどい目にあってしまう。

 ショーン・パーカーは2人の株主との言い争いにより、会社を追い出されてしまったのだ。ショーン・パーカー自身が作った会社を株主に追い出されてしまうとは何とも皮肉なことだろう。

Facebookを麻薬所持疑惑で追い出される

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 2度の失敗を繰り返してしまった後、立ち上がったばかりのFacebook(フェイスブック)にショーン・パーカーは興味を持ちはじめ、マーク・ザッカーバーグにアドバイスを送ったりしていた。その後、マーク・ザッカーバーグと合うなど交流を重ねていった結果、Facebook株の約7%を取得し、Facebookの初代社長に就任した。

 しかし、またもショーン・パーカーは災難に見舞われる。麻薬保持疑惑がかかり、逮捕されてしまったのである。証拠不十分で起訴処分にはならなかったが、これにより、Facebookを去ることを余儀なくされてしまった。Facebook最大の投資家であったアクセル・パートナーズのジム・ブライヤーによって職を追われる形となったのだ。

 これだけ多くの失敗をしているショーン・パーカーだが、Facebookの株を数%所持していたことから、20億ドルの利益を手にしてる。また現在は、3回の失敗を気にすることなくビデオコミュニケーション型のSNS「Airtime」を開発し、起業している。ショーン・パーカーから学べることは、たとえ失敗をしたとしても自分が諦めずに、挑戦し続ける姿勢さえあれば、どんな逆境であれ乗り越えていけるし、いくらでも自分自身の可能性を切り開くことはできるということではないだろうか。

ショーン・パーカーの栄枯盛衰も描かれている映画「ソーシャルネットワーク」は こちら


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