1. 「人を理解させられる人が優秀な人」 -マツコデラックスの発言から学ぶビジネスで大切な考え方

「人を理解させられる人が優秀な人」 -マツコデラックスの発言から学ぶビジネスで大切な考え方

 仕事において大切にすべき意識は多くあります。そして意外とビジネスとは関係ないところで発言されているものがビジネスに活きてきたりもします。今回は辛口のコメンテーターとして有名なマツコデラックスさんの言葉から、ビジネスにおいて大切な考えをまとめました。

○面倒は回避できない

 ”子育てって面倒くさいことの連続よ。子育てに限らず、生きるってことは、面倒くさいことを次々と乗り越えてゆくことよ。でも、それらから眼をそらし続けてゆけば、親子関係も、お母さん自身も、そしてもちろんお子さんも、現実を直視することのできない人間になってしまうわ。面倒くさいことを回避しては絶対に生きてゆけないの。頑張って、面倒くさいことを。”

 <出典:ホレてまうやろー!マツコ・デラックス名言集(/ω・\) http://matome.naver.jp/odai/2135192385771307601>

 上に上げたのは子育てについてマツコデラックスがした発言ですが、これはビジネスに対する姿勢にも当てはまります。自分の目の前に積み上げられたやらなければいけない多くのタスク。「面倒くさいから逃げてしまいたい」といくら思っていても 、あなたにずっとつきまといます。

 さらに、「面倒くさいことだから」とあなたが力を抜いて行ったタスクにこそ大切なことが眠っていることもあるのです。与えられた”面倒くさい”タスクに対して本気で取り組むことが、そこから何かを得るための近道なのです。

○理解させることを諦めない

 (『新しい考えを受け入れない風潮』に怒り)”自分の理解できないことっていうのは恐怖じゃない?やっぱりみんな。それをうまく理解させてあげられるひとが優秀なひとなんじゃないの?”

 <出典:意外と深いマツコ・デラックスの名言 http://matome.naver.jp/odai/2135629717658764201>

 人に理解してもらい納得してもらうというのはとても骨が折れるもの。「別に自分が納得していればいいや… 」と人から理解を得るのを諦めてしまうことも多いのではないでしょうか。しかし、特にビジネスの面では多くの人を説得させる機会もかなりあります。そのチャンスを諦めるのはとてももったいないことです。

 人を説得するために不可欠なのが相手に自分の真意を理解してもらうということ。その作業を怠っては、自分のやりたいことを貫き通すことはとても難しいのです。

 自分のやりたいことをを達成してきた人は、自分を理解させることに奔走しました。最近のニュースで次のような話があります。19歳の少年、ビンセント君が実際に起こした行動です。

 ”彼はtwitterのつぶやきで、フィリピンでのマーケティング職の募集を知った。その職を得たいが、彼には選ばれる自信がなかった。そこで、募集の内容をよく読んだ。どうやらその会社は、多くのひととコミニケーションできたり、すでに知り合いである、社交的な人間を探しているようだった。

 どうしてもその職を得たい彼は考えた。レジメだけでなく、ビデオを作ろう。そしてそのビデオには、有名な起業家や文筆家、マーケッターに出演してもらおう。
  もちろん、一介の無名の若者である彼は、そんなひとたちを知らない。が、彼はそういったひとたち47人を選んで、メールを送った。そして、自分の名前と「ビンセント君とつながったよ」っていうことを、カメラの前で言ってもらい、それを動画にして送り返してもらうように頼んだ。

 その結果、なんと16人(約40%)の有名人たちが、彼の要望に答えて動画をつくって送り返してくれた、というのだ。
  結果は言わずもがなだった。”

 <出典:無名の19才の青年が、お金持ち・有名人たちを動かした! その6つのコツ! http://kyouki.hatenablog.com/entry/2013/09/17/072510>

 彼が起こした行動の裏には自分のやりたいことを達成する、という目標がありました。そしてそのためには、会ったことのない人に自分を理解してもらうことが必要だったのです。
 彼ほどの行動を起こさなくても、まずは自分の身近な上司、同僚に自分を理解してもらうことが大切なのです。

○自分にとっての幸せとは何かを考える

 ”ただ人の成功をねたんでいるだけでは、生きている価値がありません。そして、成功イコール幸せでもないもんよ。人生とは、えらく厄介なものですね。そう、自分が幸せかどうかは、自分で決めるしかないのよ。”

  <出典:意外と深いマツコ・デラックスの名言 http://matome.naver.jp/odai/2135629717658764201>

 仕事をしていると、周囲のいいところばかりに目がいき、自己嫌悪や自信喪失につながることもあるかもしれません。 しかし、そのように他人にばかり向いている目を自分に向けてみましょう。自分の周囲の人が大きな成功を成し遂げたとしても、本当にそれは自分にとっての幸せなのでしょうか。

 自分がどういう時に幸せになるのかを自問自答することが大切です。自分が今やっている仕事で自分は本当に幸せになれるのか?自分の価値観を大切にして、それを自分の行動の軸にすることが他人の成功に振り回されないための秘訣なのです。

 自分にとっての幸せを考えられるようになれば、仕事に対するモチベーションも変わります。仕事に対する思いが、他人ではなく自分主導になるからです。その気持ちが、仕事を気持ちよくこなすためにかかせません。

 彼女の発言はかなり厳しいものも多いですが、その分ドキッとさせられることがあります。自分というものを大切にし、その上でやってくる課題を着実にこなしていくことがビジネスにおいてとても重要になってくるのでしょう。今後の発言にも期待したいものです。

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