1. 上司と部下の板挟み!中間管理職のあなたがストレスを溜めずに部下とうまく付き合う方法

上司と部下の板挟み!中間管理職のあなたがストレスを溜めずに部下とうまく付き合う方法

 30代ぐらいになると任せられる仕事も増え、後輩社員の上に立って仕事を進めていくという機会も多くなる。その一方で上司の存在も忘れてはいけない。このいわゆる中間管理職に就くビジネスマンはまさに上司と部下の間で板挟みとなり、ストレスを一人抱え込んでしまいやすいというのが現状だ。そこで今回は自分がストレスを溜めずに、さらに部下と良い関係を築いていけるポイントをご紹介したいと思う。

部下をはけ口にしない

 中間管理職 は部下のミスも自分の責任として受け取らなくてはならないため、余計にストレスが溜まり部下に当たりが強くなってしまうのも無理はない。しかし部下がそのような上司の状況を理解してくれるほど現実は甘くなく、多くの場合、部下の反感を買い、二者の間で溝が生まれてしまうのだ。

 ここで注意すべきなのは部下のミスを指摘する際の言い方である。このとき部下に対して、「俺の足をひっぱるな」というような自分中心な言い方は禁物である。「俺はいいけれどお前のためにならないぞ」というような相手中心な言い方にすることによって、部下は自分のことを考えてくれているのだと指摘を積極的に捉えるようになるだろう。

部下の手柄を横取りしない

 中間管理職としてやってはいけないミスは、部下の手柄を上司の前であたかも自分のものだと述べ、横取りしてしまうことだ。確かに部下の成功の一部には、指導してきた上司としての自分のおかげだということもあるかもしれない。しかし、部下の功績を全く無視していては部下の信頼を失い、二者の関係は今後気まずくなってしまうだろう。

 ここで、部下を立てつつ自分の指導力をアピールする方法がある。部下の成功 を過去、経過、結果のフローで説明することである。「最初の状況はこうであった」「自分がこういうアドバイスをしたのを聞いて実行してくれた」「結果、このような成果をだすことができた」このような流れで話せば、説明自体は部下の手柄についてであるため、彼らは自分のことを注目してもらえて、上司に対してプラスな印象をもつようになる。さらに 成功の過程で自分の助けがあったということを述べることで、さりげなく自分の 能力をアピールすることができるのだ。

部下にも仕事を積極的にまわす

 中間管理職ともなると部下教育だけでなく、上司からも責任を要する仕事を受け持ったりと抱える仕事量が増える。一般的にこの状況ではストレスは溜まる一方でイライラしやすく、部下との関係も危うくなる、という悪循環が続くだろう。

 自分だけで仕事を抱え込むのではなく、その一部を部下にまわすことでこの状況は打破できる。自分の負担が軽減するだけでなく、部下も責任ある仕事を割り当てられたということで、「自分は価値ある人間だと思われている」という自信がつき、それがさらなるやる気につながる。まさに一石二鳥の解決法である。

 中間管理職として部下と良い関係を築くと、上司からも、”良い指導者”としてだけではなく”人との世渡りが上手な人”という評価も受けることができ、さらなる出世も狙えるのだ。是非、中間管理職というポジションを利用して部下とうまく付き合い、キャリアアップを目指してほしい。

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