1. マネジメント上手になるためのプロジェクト管理ツール「Brabio」 -個人のタスク管理にも便利-

マネジメント上手になるためのプロジェクト管理ツール「Brabio」 -個人のタスク管理にも便利-

webでプロジェクトの進捗管理ができる「Brabio」

 「Brabio」はGoogleAppsEngine上で提供する、プロジェクト管理をベースにしたコラボレーションツールだ。従来のエクセル等の表計算ソフトを使う方法に比べて飛躍的に使いやすく、簡単な操作でメンバーとの情報共有を実現する。発売開始15ヶ月で3万社の導入を突破し、現在も増え続けているサービスだ。利用シーンは幅広く、プロジェクトを管理するディレクターなどからは絶大な信頼を得ている。

 「Brabio」は、“ガントチャート”と呼ばれるチャート形式のスケジュール帳の上でタスクを管理する。一番の特徴は、ドラッグして線を引くだけで簡単にタスクの日程が登録可能な点。また、タスクをクリックすると、関係するメンバーを招待したり、詳細情報などを登録することも。それらを登録するだけで、他のメンバーと案件を共有でき、それぞれのメンバーはコメントを記入したり、進歩状況を設定したりすることができるのだ。使い方は以下の動画を参照してほしい。

Webサイト制作での利用例

 Webサイト制作は「企画」「デザイン」「コーディング」という作業に分かれており、一つの工程で終わる仕事ではない。Brabioではタスク(線)とタスク(線)を連結させて、仕事同士をつなぐことも可能。「企画」や「デザイン」においてメインになるメンバーが違うとする。この場合、二つのタスクを登録・連結させておくと、「企画」のタスクが完了した時点で「デザイン」のタスクに関わるメンバーにメールで通知してくれる。

 現在のバージョンでは、ガントチャートにおける「進捗率」機能が改善された。各タスクを「進行中」「着手済み」「順調」などのステータスや数字による進捗率などのデータ入力が可能になり、プロジェクトの進行状況を一目で確認できるのだ。

Excelに一括で出力可能

 プロジェクト管理をする際、作業データをエクセルで管理している方も多いのではないか。Brabioで作成したガントチャートやレポート状況はMicrosoft Excelファイルに一括で出力が可能だ。プリントアウトも簡単なので、紙でスケジュールを管理したい人ともPCを持っていない方とも容易に資料を共有できる。

メンバーの動向を把握できる「あしあと」機能

 「あしあと」機能も面白い。誰が何をしたかがログにすべて残り、共有される仕組みになっている。例えば、誰かが資料をダウンロードしたら、その履歴を他のメンバーも見ることができる。プロジェクト参加者がきちんとガントチャートに目を通しているかの確認も可能。できる限り一人一人の履歴をオープンにして、モラルのあるチームにしようという意図があるようだ。

5人まで無料で利用可能

 Brabioを利用するに当たっての手続きは、代表者のメールアドレスとプロジェクトの名前を入力するのみ。1分もかからずに自分たちのチームの管理ツールが完成。サービスは5人まで無料で利用することができる。それ以上は有料プランになり、例えば10ユーザーまでは3150円、20ユーザーまでは6300円というように、必要な人数分の料金を支払えばOK。有料サービスのシェアは、ユーザー全体の3%ほどだという。2012年11月時点で3万5000社ほどがフリープランで利用しており、現在も1日に50社ほどのペースでユーザー数が増加しているようだ。

Brabioを使って仕事がデキる人になる

 いわゆる「仕事がデキる人」は仕事や時間のマネジメントが上手い。彼らは自然と頭の中にガントチャートを作成し、多くの情報を処理しているのだ。逆に「仕事がデキない」人はマネジメントが下手で、非効率なことが多い。なぜなら作業にかかる時間や効率的な仕事の流れ、自分以外の仕事状況をイメージすることができないから。そこで、後者にはぜひこのサービスを勧めたい。仕事の流れを「見える化」し、効率的な仕事の進め方を考える習慣を身に付ければ、今よりも確実に「仕事ができる人」に近づけるだろう。まずは試しに無料プランを利用してみてはいかがだろうか。

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