1. ビル・ゲイツも実践していた“ショートスリープ” -短い時間で効率よく眠るための3つの方法

ビル・ゲイツも実践していた“ショートスリープ” -短い時間で効率よく眠るための3つの方法

 睡眠は、人間にとっては不可欠なもの。だからこそ、睡眠時間はなるべく長くとった方が自分の健康のためにも良いし、仕事をする上でも生産性が高くなると思っているはきっと多いはず。しかし、過去に成功を収めてきた人達というのは、意外と短眠の方が多い。

 マイクロソフト創業者であるビル・ゲイツは、Windowsの開発時は毎日数時間の睡眠でも平気で、学生時代は2、3日眠らないでプログラミングをしていたと言われている。また、レオナルド・ダ・ヴィンチは、4時間ごとに15分ずつ寝ており、1日を6分割して合計1時間半の睡眠スケジュールで生活していた。さらにナポレオンは3時間、エジソンは4時間しか眠らなかったと言われている。

 長い時間眠るより、短い時間で効率良く仕事をしたいと思っている方も多くいるだろう。しかし、人は睡眠の欲に勝てずに長い間眠ってしまう。ここでは、短い時間で効率良く睡眠をとるための3つの方法を紹介する。

1. コーヒーを飲んでから仮眠をとる

 コーヒーを飲んで40分程度の仮眠をとるのが理想的。コーヒーの中にある目を覚ます効果のあるカフェインは、飲んでから40分程度から効果が出てきて4時間から5時間くらい持続する。コーヒーを飲んで眠りにつき、カフェインの効果で起きることができれば大変気持ちよく目を覚ますことができる。

 また、眠くなってからの仮眠は、夜に寝るよりも何倍も睡眠効果があるといわれている。仮眠による睡眠の効果と目を覚ましてからはカフェインの効果があり、仮眠から目が覚めたあとは、仕事効率も上がる。仮眠に40分も取れないという方は、仮眠を10分程度から始めるようにしてみてはどうだろうか。それでもだめならトイレの個室で数分間でも目をつぶるだけでも効果は変わってくる。

●エジソンの仮眠エピソード

 発明王として有名なエジソンも、研究で寝る暇がなく、1日、3時間〜4時間しか寝られなかった。なので昼になると眠くなることが多かった。そのような時に、彼はコインを親指と人差し指でもって、「仮眠」した、「入眠期」に入って体が脱力してくると、 コインを持った手も自然と緩む。手が緩めば、コインが床の上に落ち 、チャリンと音がする。その音で彼は目を覚ましていた。 この目を覚ました瞬間が、 頭が最も冴えていて、凄い発明のアイデアが宇宙空間から降ってくるとエジソンは言っている。

2. 食事=睡眠の質であることを理解する

 食事の後は、食べ物を消化し、吸収するのに多くのエネルギーが使われ、内臓に負担がかかった状態になってしまっている。短眠は、短い時間で良質の睡眠を取る手法なので、睡眠時間が短い分、質の良い眠りをする必要があるため、就寝時には内蔵に負担をかけないが大事になってくる。短眠を目指すためには最低でも「食事量を減らす」「胃に負担をかけない食物を中心に食事をする」という2つが大切。

 ●「食事量を減らす」

  最初は普通にし、だんだんと食事を消化のいいものに変えていき、1食あたりの量を減らしていくようにするのが良い。また徐々に朝ご飯の量も減らすようにする。朝食有害説というものもありますので、朝を小食で過ごすのは大切なこと。晩ご飯はなるべく寝る前には食べずに最低でも睡眠の4~5時間前には食べるようにするのが良いだろう。

●「胃に負担をかけない食物を中心に食事をする」

 これは、基本的には流動食のように柔らかく消化しやすい食物、調理法を取るということ。消化しやすい食物とは、例えば果物や野菜が上げられる。短眠のためには、果物や野菜中心の食事にし、細かく切ったり、柔らかく煮たりするのがベストである。もちろん肉や魚なども人間の体には必要な栄養なので取る必要がありますが、極力減らすようにするのが良いだろう。肉や魚は野菜と比べても倍近い消化時間を必要とする食品なので、控えるようにしよう。

3. アイマスクと耳栓で睡眠の質を高める

 人間というのは、暗くて静かなところで睡眠できるのである。これは大昔から遺伝子に組み込まれた人間の習性なのだ。たとえ寝ていても、周りの音や光は無意識のうちに感じ取っている。そうでなければ、地震や目覚ましが鳴ったときに起きることができない。寝ていても外界の刺激を感知することも、人間の習性なので、アイマスクで視覚を、耳栓で聴覚を塞ぐことにより、安心して睡眠ができるようになる。

 アイマスクと耳栓を使えば、短い時間でも良質な睡眠ができる。逆に付けないと、ずっと無意識に音や光を感じ取ってしまい、しっかりと眠れず、長く眠ってしまうので短眠をしたい場合は、アイマスクと耳栓をつけて眠るのも良いだろう。



 短眠を実践することで、一日を長く使えるので仕事をこなす量も増え生産性も高まるだろう。人は必ず長い時間を眠らなければいけないということはない。短い時間でも効率よく、しっかりと睡眠をとれば長く眠った人よりも成果が出ることだってある。ぜひ、短眠をしてみたかったという人は、ここで紹介した3つの方法を使ってみると良いだろう。

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