1. 仕事のモチベーションがあがらないのには理由があった!目的の明確化を早急にすべし

仕事のモチベーションがあがらないのには理由があった!目的の明確化を早急にすべし

目標を持つ意味

 「自分の行き先がわからないと、おそらく別な場所に行ってしまうだろう。 」:ローレンス・J・ピーター

 目的を持つことの意味を考えたことがあるだろうか。目的を設定すると言うことは自分の向かっている先を明確にするということだ。あなたは自分の行き先も分からないのに目的地に着くことができるだろうか。どんなに分かりやすい地図が目の前にあっても、どこに宝があるのかが分からなければ、どこに進めばいいのか分からなくなってしまう。

 「目的」を持つ、とは自分の価値観と方向性を明確にすること。つまり自分の人生をどの方向に向けていきたいのかを考えるということだ。「自分の本当の価値観」と常に対話することが求められるのだ。「自分の価値観」や「方向性」は、日常という波に押し流されやすい。そのことを意識して目標を設定することが求められるのだ。

 目的があればやる気、モチベーションを継続することにもつながる。きちんと自分の行く先を明確にすることが人生を楽しく生きるコツでもあるのだ。

 しかし、「部長になりたい・役員になりたい」「お金持ちになりたい、高い車が欲しい」というような漠然としていて抽象的な目標では、持続力のあるモチベーションにつながらない。一時的に上がったとしてもすぐに冷めてしまうだろう。目標を立てる上で大切なのは「目標・目的を明確化する」ということだ。世の中で成功しているといわれている人々に共通しているの は、他の人々よりも具体的な目標や自分の将来像を抱いているという点なのだ。

目標の明確化が成功者の特徴

 これは成功哲学の祖であるナポレオン・ヒルの成功哲学の3原則の中でも一番目に提唱されている。彼はアメリカの成功者や大富豪を研究し、成功のための哲学を打ち立てた人物だ。 彼によると成功者や大富豪に共通する3原則がある。

1.目標の明確化
2.余計に仕事をする習慣
3.絶対にやる、絶対にできるという揺るぎない信念

の3つだ。

 一番大切なのは「目標の明確化」だ。これによって、どのような方法をとればいいのか、具体的な行動指針を立てることができるからである。

今できる目標の明確化の方法

 今すぐにできる目標を明確にする方法は「5W1H」をまとめることだ。

 ”例えば、仮にCさんという人がいるとします。Cさんは経理の仕事が好きで、将来は会計のスペシャリストとして働きたいと思っています。会計のスペシャリストになるためには、まず「3年後に簿記1級を取得する」という具体的な目標を期限付きで設定します。 次に、逆算して1年後には簿記2級レベルで会計用語を完全に理解し、またそこから逆算して3カ月後には簿記3級を取得する、といった具合に最終目標から小目標を設定していきます。  

 さらに、そこから1年後に簿記2級を取得するためには、職場から近い資格学校に週2で通い、評判の良いS講師の講義を受けるといったように、より具体的なプランを立てていくのです。 このように「3年後に簿記1級を取得する」という明確な目標を持つことで、

When=仕事後の週2回
Where=職場から近い専門学校
Who=評判の良いS講師
What=簿記の習得
Why=会計のスペシャリストになるために必要だから
How=資格学校に通う”

<出展:目標・目的を持つだけでやる気が高まる>

GWが明け、さあビジネス本番というところですが、イマイチやる気が出ない方もいるかと 思います。今月は、五月病から逃れるために、やる気を維持する方法がテーマです。 今月3回に渡り、連載していきます。

と具体的な段階まで落とし込むことができるのだ。目標を具体的にすることで行動を具体的にすることが可能である。

 目的の明確化は普段の忙しい生活で意識することは少ない。しかしそこを意識することで逆に仕事へのモチベーションや仕事の効率を上げることに繋がるのだ。まずは自分の価値観と対話する時間を作ることがあなたの将来の生産性を変えるだろう。

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