1. 転職に有利な資格は「簿記・IT資格・英語」の3拍子~価値の落ちない不動のスキル~

転職に有利な資格は「簿記・IT資格・英語」の3拍子~価値の落ちない不動のスキル~

汎用性の高い資格は「簿記」「パソコンスキル」「英語」

 資格には2通りあります。その資格が無いと業務が出来ない業務独占資格と、人の能力を評価してどのレベルにあるかを認定する検定試験です。これらの資格の中でサラリーマンにとって役に立つ資格とは何でしょうか?広く目を向けた場合、評価されやすいスキルが「簿記」「パソコンスキル」「英語」の三つになっています。それではそれぞれ見ていきましょう。

簿記のスキルは「日商簿記検定2級以上」

 注意しておきたいのは、簿記検定の種類の中に「日商簿記検定」「全経簿記検定」「全商簿記検定」という3つの種類があるということです。信頼度や知名度、歴史の長さからいっておすすめするのが日商簿記です。就職や転職の際の求人の募集要項において「日商簿記2級」の有資格者を指定して募集していることもあります。
 経理部に所属しない人でも、営利を目的とした企業で働く以上、会社の経営状況を適切に把握する力は必要とされます。ビジネスマンにとっては、欠かせないスキルの一つです。

パソコンは使えて当たり前の時代

 ビジネスマンが仕事をするうえで、パソコンを使わずとも仕事を終えるという事例はほとんどなくなりました。それほどパソコンを使えるということは「必要」である「当たり前」のスキルとなっています。情報処理関係の、プログラマー的スキルまでは要求されませんが、ビジネスマンとしては、基本的なパソコン操作ができるということの証明となるような資格試験には合格しておきたいものです。
 自分のパソコンスキルを証明できる資格の例としては、P検(パソコン検定)や、Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)等です。

英語はTOEIC700点を目指す

 英語の資格試験には、TOEIC、英検、TOEFLが有名です。以前は英語の能力を測るために英検がよく用いられていましたが、現在ではTOEICの点数で英語力を測ることが多くなっています。ビジネスマンとしては、TOEIC700程度のスコアがあると、多くの企業や官公庁等で重宝されます。グローバル化に伴い多くのビジネスシーンで英語が必要とされるようになりました。また、英語力がその人の年収に直結するというデータも出ています。

記事リンク「【英語力による年収の差は378万円】アンケート結果を基にした「英語力」と「年収」の関係まとめ

資格という観点から見た「できるビジネスマン」

 以上のことを踏まえると、ビジネスマンの必須スキルは「財務」「IT」「英語」だといえます。これを資格で考えるとTOEIC730×ITパスポート取得×簿記3級 辺りで人材的価値はある程度担保されるでしょう。TOEIC900×プロジェクトマネージャ×公認会計士くらいがMAXスペックで、これだけの能力を持っていればどこに行っても重宝されるでしょう。

資格を持っていると、転職の際明らかに有利になる

 人の能力は資格だけでは測れません。何も肩書がなくたって優秀な人はいますし、資格をたくさん持っていたって仕事はできない人はいます。しかし、転職などの際、人材を判断する側からすると資格を持っている人間はその人の人材的価値をイメージしやすいです。もし同じ能力を持った人が2人いて、一人が資格を持っていた場合、よほどの理由がないかぎり資格を持っている人を採用するでしょう。自分のキャリアを設計するうえで、資格がとてつもない武器になることもあり得ますので、自分仕事と近しい分野の資格は取っておくことをお勧めします。

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