1. 【勝てる経営者とギャンブラーの共通点】人の心理を読み、リスクを恐れず、ブレない自分を持つこと

【勝てる経営者とギャンブラーの共通点】人の心理を読み、リスクを恐れず、ブレない自分を持つこと

ギャンブルの勝負強さと仕事について考える

 勝者と敗者がはっきりと分かれるギャンブルの世界では「運」だけで勝ち抜くことはできません。もちろん運も大切な要素ですが、確率論、相手の表情、決断力、分析力、それらの能力を総合的に持ち合わせた人だけが生き残ることができるのです。そんな考え方は、仕事にどう活きるのか分析していきます。

勝負に勝ち続けられるのは数学の力があるから

 勝負に強いのは単に精神が強いからではありません。ギャンブルは数学の問題です。多くの情報を元に確率の問題を解いていきます。その解き方は人それぞれですが、解く方程式は人の数だけあります。勝ち続ける人は頭がよく、多くの情報や経験に基づいた知識があります。このように勝負に強い人は、ただ神に祈るだけではなく、高い計算能力を持っています。

経営者はギャンブルに強い

 経営者の中にはギャンブル好きな人も多くいます。そして、不思議なことに成功した多くの経営者がギャンブルに強いといいます。彼らには共通する強い理由があるのです。

1. 勝てる人は「心理戦に強い」

 ギャンブルは基本、胴元は確実に儲かるようにできているわけですが、パチンコやスロットなど1人で遊ぶものは別として、人対人のギャンブルや、株や競馬のように多くの心理状況がなんらかの影響を及ぼすようなものに関しては人の心理が読めるかどうかが勝てる重要なポイントです。

 このスキルは、新規事業の担当者に求められるスキルです。新しいサービスを考える際、人に受け入れられるかといったように、自分以外の立場になって考える事ができなければサービスが当たるはずがありません。状況を把握し、相手の心理を本質的に見抜くことは、ギャンブルだけでなく会社を運営していくなかでも重要なスキルなのです。

2. 勝てる人は「リスクを取れる」

 ギャンブルをするうえで、リスクを取れない人は大きく勝つことはできません。大きく買った時より、大きく負けたときの心配をしてしまうのです。もちろんこの心配するという行為はリスクヘッジをするうえでは大切で、会社のすべての人がリスクを取るような考え方は非常に危険です。

 新規事業を好んで行うという行為は、まさにリスクを取ること以外の何ものでもありません。経営者はみなそれを知っていますし、経営者に限らず雇われている身でも、本来自分が新規事業担当で、当てることができなかったら、自分の報酬が出る根拠は何一つありません。その心配を上回るほど新規事業に対してロマンを感じることができる人、つまりリスクを取れる人が新規事業を成功させることができるのです。

3. 勝てる人は「自分の金銭感覚を越えた勝負ができる」

 少額を賭けた場合は勝てるが、金額が大きくなった途端勝てなくなるという人がいます。この類の人は、自分の金銭感覚以上のお金に対してイメージが湧かず、勝負を迷ってしまいます。
 逆に勝負に勝てる経営者の思考は「とにかく自分のセオリーに当てはめる事」。かける金額が少なかろうと多かろうと自分の戦い方をブラさずに実行します。この考え方は新規事業を考える際にも役立ちます。自分のイメージをはるかに超えることでも、恐れずに実行できます。誰もやったことのない事業は、やってみなければわからないのです。

リスクヘッジも忘れずに

 ギャンブルに勝てる経営者の特徴について述べてきました。一番の共通点はその思い切りの良さです。ただし、これは単に無鉄砲なわけではありません。失敗を考慮したうえで、それを上回るほどのロマンを求めているのです。これらの思考を身に付け、勝てる経営者を目指してみてはいかがでしょうか?

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