1. プレゼンが圧倒的に上手くなる、たった2つの意識と10のコツ

プレゼンが圧倒的に上手くなる、たった2つの意識と10のコツ


「6年間アメリカに住んで思った事。それはネイティブには敵わない壁があることだ。自分の限界を感じた、そんなときに出会った本が野村克也氏の『弱者の兵法』だった。」


「野村さんの考えに非常に共感できる。弱者には弱者なりの戦い方がある。才能がある人がセンスや感でできる人を、凡人は頭を使ってやる。ネイティブスピーカーがプレゼンの際に行っている事を徹底的に研究した。」


 こう語る慶應義塾大学助教授の小野氏が語ったプレゼンの極意、2つの意識と10個のコツについてまとめた。

プレゼン2つの意識

1.分かりやすくてナンボ

 日本人は難しい事をいってドヤ顔する人がいるが、それは違う。 相手が分かる内容を分かりやすく言うのが大切。

2.記憶に残ってナンボ

人間の記憶はすぐなくなる。わかりやすく記憶に残りやすいしゃべり方が大事です。

プレゼン10のコツ

1.ストーリーを練る

ドラマティックに主張する ドラゴンボールはストーリーがあるから好きな人は全てを記憶しておく事ができる。例えばナメック星偏でフリーザーと戦いクリリンが殺され悟空が超サイヤ人になるところと言われれば、知っている人にとってそのシーンを思い出す事は難しくない。


 同じ考え方で記憶に残るプレゼンもつくることができる。アメリカ人はストーリーを幼い頃から意識しているため無意識にできるが、日本人はそれができないため意識的にストーリーをつくらなくてはならない。

2.ドラマティックに主張する

もし、ドラゴンボール・ナメック星偏をこのように語ったら・・・


フリーザーに敵わない。フリーザーを倒すには超サイヤ人になる必要がある。超サイヤ人には怒りが必要。クリリンが殺された。怒った。超サイヤ人になった。フリーザーを倒した。


これでは淡白でドラマチックではない。

ドラマチック=非線形な情報量の増加

ドラマチックなものは印象に残りやすい。

3.自信を持つ

 プレゼンテーションにおいて自信の欠如は聞いてもらえない原因になる。 空元気でもいいから自信をもって話すこと。



 自信と傲慢は違う。オバマ大統領のスピーチは自信に満ち溢れているが、謙虚さも感じられる、最高のプレゼンである。

4.表情を豊かに喋る

 アメリカ人のプレゼンは体全体を使って表現している。

5.プレゼン=宣伝

 プレゼンの目的は内容を理解してもらう事ではない。プレゼンは映画の予告編のようなもので、ゴールは徴収に興味をもってもらうこと、自分のところに話しにきてもらうこと。


Presentation is an academic entertainment

6.新情報の後置

 以下の文章、どちらが読みやすいだろうか?


① Every Tuesday, Samantha takes her dog to the dog park near

her house. The city of San Jose maintains the dog in an effort

to promote healthy lifestyles. The city of San Jose sustains

several dog parks throughout the city.


② Every Tuesday, Samantha takes her dog to the dog park near

her house. The dog park is maintained in an effort to promote 

healthy lifestyles by the city of Sun Jose. The city of San Jose

sustains several dog parks throughout the city.


 おそらく多くの人が後者のほうが読みやすいと感じるはずだ。①では、The city of San Jose が出てきた時点でなんの情報かわからないので、わかりにくくなってしまう。理解しやすい文章は次のような構造をしている。

 その時点で何が新情報で、何が旧情報かを意識しておくと聴きやすい。

7.語彙を豊かにする

 特に英語では表現そのもので頭の良い悪いの印象がわかれやすい。インターネットを駆使して意味が同じ単語を調べる。そして、コロケーションに気をつけて使う。

8.批判しない

 誰かを批判して自分を良く見せようとしないこと。本当に良いものなら批判しなくても他人を感動させることができる。

9.フィードバックをもらう

 本人からは見えないことも他人からは見える。自分以外の人にたくさん見てもらう。

10.たくさんのプレゼンを聴く・見る

 名プレゼンを知らずして一流のプレゼンなどできない。TEDなど、たくさん参考になるものを見ること!

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